セイント・エティエンヌの紅一点が、8年ぶりにソロ作を発表しました。本隊ではあまり聴けないタイプの、郷愁と哀愁が混じったUKトラッド・フォークソフト・ロック風のナンバーを披露するなど、年齢を重ねて深みを増した歌声の真価を示すような、ミディアム~スロウ中心の12曲。特にニッキー・ワイアーマニック・ストリート・プリーチャーズ)が参加したネオアコ調は、渋谷系世代のハートをブチ抜くはずです!