Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、11月30日~12月6日の週間アクセス・ランキングを発表します!

 

 

1位の赤西仁、2位のECDに続いて、3位にランクインしたのはシンガー・ソングライター、Reiのセカンド・ミニ・アルバム『UNO』。セルフ・プロデュースということもあってか、彼女の尖ったポップセンスが鮮やかに開花しています。トリッキーなギター・フレーズも気持ちイイ!

そして、7位の映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のパッケージにも注目です。ジョージ・ミラー監督による約30年ぶりのシリーズ最新作で、6月の日本公開直後からカルト的熱狂を巻き起こした本作。人間技とは思えないアクション・シーンの連続にも大興奮ですが、物語の主軸であるフェミニズムや、テロリズムの温床となっている格差社会への告発など、まさに2015年の世界を反映したメッセージこそが大きな感動を呼び起こします。

その他、チェックしてほしいのは17位のケリアー・ディストリクト『4』。ワゴン・クライスト名義でも知られるルーク・ヴァイパートのディスコ・プロジェクトによる11年ぶりの新作です。エレクトロ・ディスコとしての仕上がりの高さはもちろん、随所に差し込まれるファニーなユーモアがこの人ならでは!