Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、2016年1月のアクセス・ランキングを発表します!
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1JAPAN
内田真礼 『PENKI』 明るいビート・ナンバーからファンタジックなバラードまでカラフルな歌声楽しめる初アルバム
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2OTHER
でんぱ組.inc 「WORLD TOUR 2015 in FUJIYAMA」 2015年9月の河口湖ステラシアター公演が映像化
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3JAPAN
Plastic Tree 『剥製』 個々のソングライティングをバンドならではのダイナミズムに落とし込んだ新フル作
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4JAPAN
onomono 『outcome』 重量級ミニマル・ビートにトバされること必至、THA BLUE HERBのO.N.O別名義2作目
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5JAPAN
東京女子流 『REFLECTION』 BLU-SWINGの中村祐介迎え、より洗練されたダンス・サウンド標榜する5作目
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6JAZZ
ベン・モンダー 『AMORPHAE』 アンドリュー・シュリルら参加、音数少なめながら隙間の少ない演奏並ぶ新作
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7R&B / HIP HOP
ケロ・ウノ 『Reflection Eternal』 新名義に転身したケロ・ワンによる渾身のアーバン・ポップ作
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8JAPAN
Yogee New Waves 『SUNSET TOWN e.p.』 サニーデイの後継者感も出てきた、成長感じさせる新作
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9R&B / HIP HOP
ムーンチャイルド 『Please Rewind』 90sネオ・ソウルの再現力や〈今ジャズ〉の採り入れ方も◎な話題作
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10JAPAN
℃-ute 『℃maj9』 つんく♂やSHOCK EYEら多彩な作家やミュージシャンと手合わせしての楽曲揃えたチーム感響く新作
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11JAPAN
アーバンギャルド 『昭和九十年』 パラレルな世界を情報過多&多彩なアレンジで描いた初コンセプト・アルバム
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12JAPAN
Jinmenusagi 『ジメサギ』 OMSBやSEEDAら迎え、これまでとはあきらかに別モードで聴かせる自主レーベルからの衝撃作
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13POP / ROCK
エルムホイ 『Junior Refugee』 Mrエレファンツのエリンによるソロ初作はほのぼのしたエレクトロニカ/インディー・ポップ盤
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14JAPAN
ACO 『Valentine』 岸田繁も参加、ルー・リードに通じる趣の音世界&胸を射抜くヴォーカルが凄すぎる傑作
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15CLASSICAL
バーバラ・ハンニガン 「Concert Documentary」 カナダのソプラノ歌手による2014年ルツェルン音楽祭でのライヴ&ドキュメンタリーDVD
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16JAPAN
校庭カメラガール 『Leningrad Loud Girlz』 6人編成での最初で最後の2作目は型にハマったアイドル像皮肉る〈らしさ〉も
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17OTHER
トリスタン・ブルネ「水曜日のアニメが待ち遠しい」 フランスで日本のアニメ/ゲームが浸透していった経緯を分析する一冊
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18JAPAN
KIANO JONES 『Unknown Future』 幻想的で深い闇纏う世界観&語りかけるようなラップが◎の恐るべき逸材の初作
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19POP / ROCK
ジェイミー・ローソン 『Jamie Lawson』 エド・シーランが惚れ込んだSSWによる、聴き手に寄り添うような初作
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20POP / ROCK
ファラオン・デ・ウィンター 『Pharaon De Winter』 チープなリズムボックスとシンセ音&ボウイ風声によるいかがわしい音世界
2016年の1月にもっとも多く読まれたレヴュー記事は、人気声優・内田真礼の初作『PENKI』。そして2位のでんぱ組.incのライヴ映像作品をはじめ、東京女子流、℃-ute、校庭カメラガールとアイドル陣のアイテムが複数並ぶランキングとなりました。
また、昨年12月の月間ランキングで1位に輝いたベン・モンダー『AMORPHAE』は、今月も注目が続き6位にランクイン。デヴィッド・ボウイの遺作『★』に参加していることもあり、このジャズ・ギタリストに関心が集まっている模様です。
ほかには、ケロ・ワン改めケロ・ウノ、トゥルー・ソーツ発のムーンチャイルドと、アーバン・ソウル・サウンドを鳴らす2組や、Jinmenusagi、KIANO JONESの日本語ラップ勢が存在感を発揮。そんななか15位に登場したオペラ歌手、バーバラ・ハンニガンのドキュメンタリーDVD「Barbara Hannigan Concert Documentary」に注目です。2015年7月に公開された記事ですが、女子高校生に扮してステージに登場した彼女のパフォーマンス動画が先日ネット上で話題となり、ホットな検索ワードになったようです。