著者鬼頭 隆生

邦楽

ドレスコーズ『戀愛大全』忘れがたい事件や争いが起きた2022年の夏を甘美で気怠く甘酸っぱいポップスに転化

レビュー

2022年11月14日

邦楽

踊ってばかりの国『Paradise review』不協和音ギリギリのギターと重いビートが深淵なサイケデリアを形作る

レビュー

2022年10月24日

邦楽

夜の本気ダンス『armadillo』ダンスできなかった時代への反動?　シニカルな詞に対してパッション過多な初期衝動が強く表れたミニアルバム

レビュー

2022年09月29日

邦楽

TAIKING『TOWNCRAFT』若き日の小沢健二を思わせる歌が好ましいSuchmosのギタリストによる初フルアルバム

レビュー

2022年09月27日

邦楽

みゆな『ガイダンス』これで20歳とは恐るべし。曲ごとに何かが憑依するような歌いぶりが鮮烈な宮崎のシンガーソングライターの初フルアルバム

レビュー

2022年09月14日

邦楽

月詠み『月が満ちる』新ボーカリストYueが参加が物語世界を歌い上げる、ボカロPユリイ・カノン率いるプロジェクトの2作目

レビュー

2022年09月12日

邦楽

9mm Parabellum Bullet『TIGHTROPE』4人で轟音を鳴らすスリルとリズムの威力を突き詰めた〈9〉作目

レビュー

2022年09月05日

邦楽

カーリングシトーンズ『Tumbling Ice』ローリング・ストーンズ直系ロックの熟達ぶりは流石、でも少年のように楽しげな五十路の6人

レビュー

2022年08月22日

邦楽

Wienners『TREASURE』過剰な音楽愛を高密度なサウンドに転化　超ポップなメロディーが乱反射する進化したハイブリッドパンク

レビュー

2022年08月19日

邦楽

suya suya junction『hometown』Spangle call Lilli lineを想起させるポップさと中毒性を備えた4人組の初全国流通盤

レビュー

2022年08月09日

邦楽

寺尾紗穂『余白のメロディ』不安定で不寛容な時代に確かなものを見い出すような言葉が印象的な10作目

レビュー

2022年07月07日

邦楽

SPECIAL OTHERS『Anniversary』即興性と自由度を活かしながら親しみやすく聴かせる手腕は名人芸の域でオンリーワンの音楽

レビュー

2022年07月01日

ジャズ

SOIL&“PIMP”SESSIONS『LOST IN TOKYO』コンセプトは多様性と猥雑さのある洗練と進取の街〈東京〉 ゲストの向井秀徳とSKY-HIの言葉にも痺れる

レビュー

2022年06月28日

邦楽

ASIAN KUNG-FU GENERATION『プラネットフォークス』低音の鳴り、コラボ、リズムの挑戦など、いまロックバンドが何をすべきかを追求

レビュー

2022年04月22日

邦楽

kobore『Purple』ダンスロック路線の曲で彼らならではのバンドサウンドを確立したメジャー2作目のフルアルバム

レビュー

2022年04月06日

邦楽

Mr.ふぉるて『Love This Moment』若い4人が次世代ロックシーンを賑やかす。大言壮語や反骨精神が痛快な初のフルアルバム

レビュー

2022年04月04日

邦楽

森良太『EGO』Brian the Sunのフロントマンによるソロ作は、迫力ある演奏で〈愛〉とシニカルな社会観を歌う

レビュー

2022年03月17日

邦楽

SUNNY CAR WASH『ハネダ！ハネダ！ハネダ！』バンド解散後も、本作に収められた言葉と熱は多くの人に伝播し続けていくだろう

レビュー

2022年03月15日

邦楽

molly『moment』同郷の先輩フォーリミに通じる歌声と意外性のあるバンドサウンドが特徴の名古屋発ギター・ロック4人組

レビュー

2022年03月09日

邦楽

THE抱きしめるズ『せかんどふぁーすと』初期サニーデイのような、ラフでいなたい部分とポップさの塩梅

レビュー

2022年02月17日