アヴァランチーズのツアー・メンバーとしても活動するシドニー発プロデューサー/シンガーのジョンティが、ジ・インターネットの最年少メンバーであるスティーヴ・レイシーを招いた約5年ぶりの新曲“Scrood”をリリースした。同曲はフューチャー・クラシックとストーンズ・スロウのダブル・ネームでの発表。
ジ・インターネットの最新作『Ego Death』(2015年)では多くの楽曲の制作に関与し、今年2月には初のソロ作となるEP『Steve Lacy's Demo』を発表したばかりと、弱冠18歳にして早くも才能を爆発させているスティーヴを招いたとあって、がぜん注目度も高い“Scrood”。これまでにジョンティが発表してきたモワモワとしたソフト・サイケなムードを引き継ぎつつ、疾走感のある生ドラムのブレイクビーツに2人のメロウなヴォーカルや鍵盤がふんわりと乗っかっていく感じが非常に心地良い!