RCA時代のグレン・ジョーンズを陰で支えた才女、ララことラフォレスト・コープカシーフと組んでホイットニー・ヒューストンの門出にも貢献した彼女のシンガー・デビュー作には、グレンの86年作で披露した共演/共作曲“All Work, No Play”を再収録している。ファンク調のミディアム・アップで快活に歌うふたりが頼もしい。なお、モータウン発の次作では“Show Me”のセルフ・カヴァーを披露していた。