立川談志師匠が遺した、〈落語〉と読むべき師匠の〈人生〉。今回ばかりは最初に言います……これは永久保存版です。一家に一枚置くことを熱く強く推奨いたします! 文化の秋、芸術の秋の10月、これ以上なく相応しいニューリリース! 家元ファンも多くがその当時見られなかった、通信制大学の講義が遂に銀盤化。「落語とは、俺である。」――そのタイトル通り、師匠は日本に落語という文化の根をしっかりと張り巡らせて下さいました。落語に捧げた師匠の人生、もしかするとドキュメンタリー番組よりもドキュメンタリー。師匠の言葉で紡がれた濃くて深い、いわば〈伝説の8時間〉がここに詰まっています。