(左から)野佐怜奈、松永天馬

2014年に始動したグループ〈野佐怜奈とブルーヴァレンタインズ〉としての活動にひと区切りをつけ、改めてソロの道を進み始めた歌姫、野佐怜奈が初のカヴァー・アルバム『ENDLESS PARTY』をリリースした。筆者がまずオッ!?となったのが、アルバムのカヴァー・アート。〈君たちキウイ・パパイア・マンゴー〉的トロピカル感をまとった彼女がこちらへ蠱惑的な視線を向けていたからだ。聞けば、今回のサウンド・コンセプトは〈80sニューウェイヴ〉とのこと。なるほど。でもそれにしては選曲がヘンではないか? EPOや鈴木さえ子のナンバーはさておき、ゆらゆら帝国“空洞です”に大滝詠一“ナイアガラ音頭”まで、とにかくごった煮的。おっと、トニー谷の“さいざんすマンボ”まであるぞ。コミック・ソングの名品として名高いこのデュエット・ナンバー、誰がお相手を務めているかとチェックしてみれば、そこにはアーバンギャルドのリーダー/ヴォーカリスト、松永天馬の名前があった。

今回はそんな松永を招いて、野佐との対談を実施。コラボが実現した経緯やアルバムの魅力について語ってもらったのだが、松永がアーバンギャルドでデビューし、野佐がソロ活動をスタートさせようとしていた約10年前に出会い、近しい存在であったにも関わらず、両者がじっくりと話したのは初めてだったという。対談にはサウンド・プロデューサーを務めたなかじまはじめにも同席いただいた。

★参考記事:アーバンギャルドの最新アルバム『少女フィクション』インタヴュー

野佐怜奈 『ENDLESS PARTY』 Pヴァイン(2018)

 

本人の前で言うのもアレですが、不当な評価をされているんですよ(松永)

――こうやってお二人がじっくりお話することは初めてだそうですね。

野佐怜奈「意外となかったんですよね。よこたん(アーバンギャルドの浜崎容子)とはヴォーカリスト繋がりなこともあって茶飲み友だちなので、彼女経由でアーバンギャルドは非常に近しい存在だと感じていましたが」

松永天馬「初めて会ったのは10年ぐらい前かな、野佐さんがその名はスペィド※というユニットにいた頃、渋谷にあった青い部屋というライヴハウスでよく対バンをしてまして。そのあと響レイ奈名義でソロ・デビューしてからも何度も共演してますよね。ウチのコーラスをやってもらったこともあるし」

※野佐は初期の2006年~2009年にヴォーカリストとして在籍

野佐「〈前衛都市学園コーラス部〉。懐かしいですね」

松永「実は野佐さんには2曲歌詞を書いてるんです。“涙でできたクリスマス”と“サンタクロース・コンプレックス”というクリスマス・ソングなんですが、この2曲、配信もされていないのが残念で」

松永が作詞、ハジメタルが作/編曲した野佐の2013年のシングル“涙でできたクリスマス/サンタクロース・コンプレックス”収録曲“サンタクロース・コンプレックス”

――松永さんは野佐さんにどういうイメージを抱いてらっしゃったんですか?

松永「僕の周りの同世代の歌手でも、とりわけ素晴らしい歌唱力をお持ちだとかねがね思っていました。でも、本人を前にして言うのもアレですが、彼女は不当な評価をされているんですよ!」

野佐「(笑)」

松永「野佐さんはアーティストっていうよりむしろ歌手という表現が似合う人だと思うんです。僕、野佐さんのエピソードですごく心に残っているのが、Shibuya O-nestでやられたライヴで“サンタクロース・コンプレックス”を歌っているときに、いきなり泣き出したんですよ。あのときなぜあんなに〈エモみ〉が極まっちゃったんですか!?」

野佐「え?……つらかったんでしょうね、きっと(笑)」

松永「そうですか。深くは追及できませんね(笑)」

野佐「天馬さんって、その人にピッタリ寄り添った作詞をされるんです。だからあのときも歌っていて感情移入が過ぎちゃったというか、〈なんで私のことをこんなにわかってるんだろう?ちゃんと話したこともないのに〉って思って泣いちゃったんですね」

松永「そういう野佐さんのエモさは世間にあまり伝わってないような気がするので、今日はぜひそこを伝える機会にしたいですね」

野佐「天馬さんはSNSの達人ですよね。例えばそういう〈エモみ〉をSNSでアピールするコツってあるんですか?」

松永「コツ!? そうですね……深夜2時から3時の間ぐらいに投稿すれば、自然と炎上的な呟きが出てくるんじゃないですかね?」

――炎上ありきなんですね。

松永「炎上はしなくてもいいんですけど、熱量を伝えることがいまの時代良くも悪くも必要なんじゃないかなって。ちなみにキリスト教では深夜3時にお祈りすると、悪魔が現れると言われていますけども……」

野佐「ちょっと実践してみようかな」

『ENDLESS PARTY』収録曲、EPOの90年の楽曲のカヴァー“エンドレス・バレンタイン”

 

野佐が歌うと自然に歌謡的なムードが浮かび上がってくる(なかじま)

――“さいざんすマンボ”のレコーディングを通して、お互い新たに発見したことはありましたか?

松永「今回初めて野佐さんのレコーディング現場に行ったんですが、とても細かく歌唱指導をされたんですよ」

野佐「いろいろと引き出したくなっちゃったんです」

松永「歌に対してすごく真摯な人だなぁと思いましたね。半分酔っぱらって現場に現れましたけど(笑)。思えば野佐さんが素面の状態でいるのをほとんど見たことがない」

野佐「バレてたんですね(笑)」

松永「今日も言葉に詰まったらいけないと思って、ちゃんと用意してますから……(とカバンからシャンパンを取り出す)」

野佐「え~!」

松永「もし必要でしたら自白剤として使ってください」

――(笑)。話を戻させていただくと、どういうふうに歌唱指導されたんですか?

松永「紙面じゃ伝わりづらいと思うんですけど、例えば(“さいざんすマンボ”の)〈恋を~〉のところは〈こぅうぃうぉ~〉って歌ってください、とか。ビブラートがどうとか歌唱指導というよりは、演技指導のような感じでしたね。ここまで具体的に言ってくる人はいないですし、今回のアルバムを聴いてみても、野佐さんは〈曲に対してどう歌いこなすか〉というコントロールに対して非常に神経症的で(笑)」

――松永さんのキャラクターを見極めたうえでそういう指導をされたんですか。

野佐「そうですね。天馬さんはいろんな場面でいろんなキャラクターに変身できるし、すごく器用な方だとは思ってたんですが、初めてレコーディングしているところを見て、ここまで引き出しがあるんだ!って驚いたんです。なのでついこちらの要望をぶつけてみたくなって」

松永「今回は普段のアーバンギャルドでのキャラクターでもなく、ソロ活動のときのキャラクターでもない〈トニー松永〉になれました(笑)。トニー谷も、ジョン・ゾーンがプロデュースした巻上公一さんのアルバム『殺しのブルース』(92年)に入っているカヴァー・ヴァージョンも大好きだったから、松永をトニーにしてくれてありがとう!って感じでした」

オリジナル・ヴァージョンの“さいざんす・マンボ”

松永が2017年にリリースしたセルフ・タイトルのソロ・アルバム収録曲“ぼくらの七日間恋愛”

野佐「実はYMOの“ライディーン”に歌詞を付けて歌うプランもあったんですけど、諸事情で変更になって」

松永「“EDM”ってタイトルで、空手バカボンよろしくEDMブームを撫で斬りするような内容でした……」

野佐「ほかにも候補として“林檎殺人事件”(郷ひろみ&樹木希林)があって、二人で一緒にダンスしたかったんですけどね。いろいろあって“さいざんすマンボ”に行きついたんですが、結果的に良かったなと思います」

――それにしても80年代のニューウェイヴなアレンジで行こう、というコンセプトでトニー谷が登場するところがおもしろいなあと。

なかじまはじめ「こう来たか、と思いますよね。なぜ80年代だったかというと、これまで怜奈さんの作品で60年代、70年代と取り上げていたので、その流れで次は80年代だろうというのがあったんです」

松永「あの時代にムーンライダーズみたいなひねくれたポップスを聴いていたリスナーを直撃するような仕上がりになってますよね」

野佐「選曲に関しては、気が付いたらそうなっていたんですよね。(チームの)みんなの意見を聞きながら選んではいったんですが、自分がDJでかけていた曲やライヴで歌っていた曲など、基本的に私が歌いたい曲をやらせてもらった形です。あと“空洞です”と“人魚”(NOKKO)は、もともと大好きな曲だったので大・大プッシュして決めました」

――ニューウェイヴのエッセンスと歌謡のエッセンスが絶妙な塩梅でミックスされているところがいいですよね。そのあたりはどれぐらい意識されていたんでしょうか?

なかじま「怜奈さんが歌えば自然と歌謡的なムードが浮かび上がってくるんですよね。だからそこに何をぶつけたらおもしろいかってことだけにこだわりました。それで少し違和感のあるものをぶつけていった結果、こうなった」

松永「〈このタイミングでやるか普通!?〉って感じの“ダンシング・ヒーロー”(荻野目洋子)もなんとEDM調で料理されていますけど、野佐さんが歌うことで見事に歌謡になっている。いろんなジャンルを横断しているけど、野佐さんのヴォーカルがすべてひとつにまとめていますよね」

――松永さんはシンガー・野佐怜奈にどういった印象をお持ちでしょう?

松永「僕はどちらかというと創るほうの人間で、歌手であることに対しては常々アイデンティティ・クライシスなんですが(笑)、野佐さんはしっかりと曲を歌い切るところ、どう表現するかを常に考えているところが実に歌手だなぁと。だから彼女の長所を表現するのにカヴァー・アルバムという企画はうってつけだと思いましたね」

野佐「カヴァーするにあたって原曲をじっくり聴きましたけど、そちらにあまり寄りすぎてはいけないし、かといって自分らしさを出し過ぎるのも違うなと。そういったバランスを意識することで、今回、自分の歌もグレードアップしたんじゃないかと思ってます」

 

なかじまはじめ(左端)とのスリーショット

いまの時代に足りないものは〈ズレ〉(松永)

――僕個人としては今回収録された楽曲やサウンドが青春ど真ん中だったので、パワー・ステーション的なドラム・フレーズが飛び出してきたりすると嬉しくて反応しまくっちゃいました。

なかじま「マッシュアップでいろいろとそういった小ネタを入れ込んでいるので、それを発見しつつ、ニヤニヤしながら聴いてほしいですね」

野佐「でもこのアルバム、アーバンギャルドと比べるとなんてオーガニックなサウンドなんだろうと思いますね」

松永「たしかにうちはかなりケミカルな音楽ですからね」

野佐「ケミカルな世界に、シャンソンを通過したよこたんのヴォーカルが入るとすごく輝くんですよね」

松永「実はアーバンギャルドの歌詞には自然がいっさい登場しないんですよ。人に指摘されて気付いたんですが、確かにそうだなと思って」

――ああ、なるほど。最新作『少女フィクション』を聴いても、人工美を賛美するような歌詞が多いですよね。

松永「〈花〉というフレーズが出てきてもどこか造花のような、プラスティックで出来たような花なんですよね。特に意識はしていないんですが、東京という街で生まれ育って、そういうところをバックグラウンドにしてきたからなのかなと。つまりずっとサブカルチャーな世界で生きてきたってことでしょうね。サブカルって都市文化ですから。そういう血筋なのかどうかわからないですけど」

アーバンギャルドの2018年作『少女フィクション』収録曲“あたしフィクション”

――野佐さんは、オーガニックなサウンドだという意識はあったんですか?

松永「無印良品の服とかどれぐらい持ってるんですか?」

野佐「あまり持ってないです(笑)」

松永「でも今回、生楽器をかなり使ってますよね。いまニューウェイヴ系のサウンドはほぼプログラミングで作られているなか、あえて生音をたくさん使っているところは印象的ですね」

野佐「実は、ほぼ生楽器なんですよ。今回アーバンギャルドのおおくぼけいくんにも3曲ほどキーボードを弾いてもらっているんですけど、すごく驚きました。音が派手!と」

松永「(おおくぼが演奏した)“ニュアンスしましょ”とか、完全に一風堂の“すみれSeptember Love”……」

なかじま「そんなふうに思ってもらえるのを狙ってたんです(笑)」

松永「文脈がいろいろ重なっているというか、1曲に何層ものレイヤーがかかっているような作りになっていますよね。オリジナル、サウンド的な元ネタ、2018年にそれを鳴らし聴かせる位相という部分を含め、幾つものスパイスがブレンドされている」

野佐「打ち込みじゃなくて生楽器を多用してって話に繋がるんですが、天馬さんとの“さいざんすマンボ”も最初のセリフ部分を別々に録ったこともあって、お互いのタイミングがバラバラなんですよ。でも、逆にそれがおもしろく感じられて」

松永「僕は、いまの時代に足りないものって〈ズレ〉だと常々感じていて。〈ズレ〉に対してみんな神経質になり過ぎてますよね。レコーディングでも〈ズレ〉をいくらでも編集できちゃうし、メロディーだってオートチューンをかけられちゃう。ライヴでなぜみんなあんなにノレるのかっていうと、〈ズレ〉の気持ち良さを味わえるからだと思うんです。そういう気持ち良さってやっぱり生楽器にしか出せないと思うし、そこを恐れなく反映させていることがオーガニックたる所以なんでしょうかね」

野佐「あ、きちんとまとめてくれた(笑)」

 

新しい野佐怜奈がようやく始まった(野佐)

――ちなみに、お二人は80年代のヒット曲にどんな魅力を感じていらっしゃいますか?

松永「90年代はシンガー・ソングライターが自身のアイデンティティを歌詞に反映させることが重要になっていくわけですが、80年代は名うての職人が書いた曲を新人シンガーが歌うという、日本の好景気が反映されたコラボ感というか、とても贅沢な、資本主義的なコラボレーションが成立していて。職人芸と若い力がマリアージュしたものが化粧品のCMソングとして華やかに使われたりしていて、歌謡曲がとても幸福だった時代ですよね。当時の歌謡曲のコンピなんかを聴いていても、全体的に多幸感で窒息死しそうになる(笑)。

YMOみたいなひねくれた大人が若手にたくさんいい曲を提供していたし、自身のバンドの“君に、胸キュン。”と提供した松田聖子の“天国のキッス”(細野晴臣が作編曲)が同時期にチャートの首位を争ったりしていて。そういった楽曲制作にまつわる〈幸せな結婚〉を、現代的にリニューアルしてみせたのが今回の『ENDLESS PARTY』かなと思いますね」

野佐「80年代は過去と未来が激しく交錯した時代だったんじゃないかと思っていて、今回カヴァーした“ROBOT”のようなテクノ歌謡とか、それまで生バンドでしか作れなかったサウンドに電子音楽と融合した魅力的な音楽が生まれたのかなって」

『ENDLESS PARTY』収録曲、榊原郁恵の80年のシングルのカヴァーである“ROBOT”。ビデオには松永が友情出演

松永「歌謡曲にニューウェイヴ的な電子音楽の要素が入ってきたってことですね。テクノ歌謡もそうですが、打ち込みかと思ったら手弾きの生音だったりすることが当時の曲には多い」

野佐「そういう絶妙な音のバランスは今作で出せた気がしています」

なかじま「〈ニューウェイヴ〉って新しいことをやるってことじゃないですか? 今回も、何かと何かをかけ合わせて新しいものを作れたらということで、野佐怜奈に“さいざんすマンボ”をぶつけてみたらこんな不思議なものができた。そういう意味でこれはニューウェイヴじゃないかと思うんです」

松永「ミスマッチによる新しさ。80年代でいえばいちご大福※みたいな」

※昭和後期に考案され、80年代に「ザ・ベストテン」で司会の黒柳徹子が紹介したとの情報がある

なかじま「そうそう。だから実験みたいなもので、ぶっちゃけ完成形がどうなるのか、出来上がるまでわからなかったです」

――計算を超えたところに生まれるものを求めて作業を進めていったと。

なかじま「計算はなかったですね。おもしろくなるかも、という直感に従いながら進めていきました。だからやってみないとわからないところもあったし、やりながらどんどん変わっていったんだけど……失敗はなかったですよね?」

――いやいやいや、バッチリ成功していると思いますよ。ところでニューウェイヴに向かったきっかけはなんだったんですか?

野佐「Gucciさん※がニューウェイヴのイヴェントをやられているんですが、ブルーヴァレンタインズの活動が終わった後のライヴ・メンバーだったなかじまさんとベースの勝原大策さんとの3人で、〈野佐怜奈とリズムキングス〉としてイヴェントに出なよって言ってくださって。それがきっかけですね」

※野佐怜奈作品のトータル・コーディネイトを務める山口“Gucci”佳宏

――今作はこれまでの一連の流れの区切りでもあると言えるわけですか。

野佐「区切りでもあるし、ここから新しい野佐怜奈がようやく始まったって感じもしていて」

松永「野佐怜奈・第2章ですね!っていうとEXILEみたいですが(笑)」

野佐「いままでは歌が歌えたらそれだけで幸せだったんです。でも、今作の制作を通して、作品を作り上げる幸せや、自分は歌手なんだということを改めて感じられたんです。それは、なかじまさんが引き合わせてくださったミュージシャンの方など、私を良いと思ってくださる方々とのいい出会いの連鎖によって実感できたところがあって。だから『ENDLESS PARTY』はすごくあったかいアルバムなんですよね」

――キーワードはハートフル&オーガニックだったんですね。

野佐「ああ、そのことにいま気が付きました(笑)。実を言うと、天馬さんも私にとって恩人なんですよ。人づてで私の歌をすごく褒めてくれていると聞いていたんです。もったいない、というようなことを言ってくれていると。悩んでいる時期もたくさんあったけど、天馬さんがそういうことを言ってくれているのなら頑張らなきゃって思ってたところがあるんです。天馬さんのプロデューサー的な目ってすごく鋭いし。だから私、本当はずっと相談したかったんです(笑)」

松永「そうやって人を騙す、悪い男なんですよ!!(笑)」

野佐「(笑)。でもまぁ、今回こういう形でお話ができるとは。ありがとうございます」

――こうやって相談ができる仲にもなったことだし、両者のコラボレーションはこれから先もいろいろ続いていくのかなぁ、なんて期待しちゃいますが。

松永「今後も歌詞提供はぜひさせていただきたいし、野佐さんはもっといろんな人を巻き込んでいくのがいいんじゃないかなって思いますね。歌の力でいろんな人を巻き込みながら世界を広げて、時々深夜のツイートで炎上すると(笑)」

――今回初めてじっくりお話してみて、もっと互いに秘密を暴きたいと思ったりもするんじゃないですか?

野佐「もっと暴きたいですね。でもこの距離感がいいのかもって気もするかな」

松永「僕もそう思いますね。基本的に曲提供をする場合は、その相手にオーダーメイドをする気持ちで作っているんですね。例えば相手が好きなものを想像したり、相手のことをググったりSNSを隅から隅まで読んだ上で書いていて……いわばストーカーみたいなものです(笑)。妄想を膨らませながら片思いをするってことですよね。その片思い力をキープするために、野佐さんともできるだけ接しないようにしたいと思います。だから極力話したくないですね!!」

野佐「なかなか縮まらないですね……(笑)」

 


LIVE INFORMATION

■野佐怜奈
アルバム・リリース・パーティー Endless Party Night!!

2018年6月14日(木)東京・西麻布 新世界
開場/開演:19:30/20:00
前売り/当日:3,000円/3,500円(いずれもドリンク代別)
※松永天馬も出演します!
★そのほかの野佐怜奈のイヴェント情報はこちら

■松永天馬
松永天馬主催「松永天馬対川本真琴」

2018年6月24日(日)東京・四谷 アウトブレイク
開場/開演:17:00/17:30
出演:松永天馬/みちこ(川本真琴+豊田道倫)
前売り/当日:4,300円/4,800(いずれもドリンク代別)
ゲスト:いまみちともたか
★そのほかの松永/アーバンギャルドのイヴェント情報はこちら