こんにちは、和賀です。梅雨の季節になりますが、今年は今のところ雨が少ない気がしてるので、いい感じに降ってくれよなーと思いつつ、お気に入りのスニーカーが履けないのは何ともしんどいですね。最近は耐水加工されてるスニーカーも増えてますので、雨靴として1、2足用意しておくと良きかと思います。あとは、雨降ってる日は家でまったり音楽でも聴いて過ごしましょうぜ。

THEO KATZMAN Romance Without Finance Theo Katzman(2011)

 というわけで、今回のオススメ曲その1は、テオ・カッツマン“Brooklyn”。もはや、みんな大好きヴルフペック界隈のヴォーカリスト? ギタリスト? ドラマー?の彼ですが、絶妙に甘い歌声と超キャッチーなのに地味に超オシャレなコード進行と、なんだかとってもセンスのいい2011年リリースのアルバム『Romance Without Finance』に入っている一曲です。MVを観てるとブルックリン、行ってみたくなりますねー。

 

I DONT KNOW HOW BUT THEY FOUND ME 1981 Extended Play  Fearless(2018)

 その2は、アイ・ドント・ノウ・ハウ・バット・ゼイ・ファウンド・ミー“Do It All The Time”です。バンド名長い! 元パニック!アット・ザ・ディスコのベーシストと元フォーリング・イン・リヴァースのドラマーによるユニットとのことですが、超ニューウェイヴなイケてるサウンドです。トーキング・ヘッズあたりが好きな人にはドンピシャなのでは。とにかくリフのセンスと歌のキレが最高。あとシンセ使いがめちゃ気持ちいいです。ぜひお試しあれ。

 

Hi-STANDARD ANGRY FIST PIZZA OF DEATH(1997)

 その3は、Hi-STANDARD“STOP THE TIME”。歌詞がすんごいロマンティックで好きなんです。超メロディックだし、泣けるし、アガるし、バンドのマジック全部が詰まってるなーって思います。横山健さんのギター、いつ聴いてもめちゃかっこいいし。中学生くらいの時にこの曲が収録されてるアルバム『ANGRY FIST』に出会ってしまったから今、バンドをやっていると言っても過言ではないです。盤面傷だらけになるまで聴いたな。名盤です。

ヒトリエ HOWLS ソニー(2019)

 あと、私信みたいな4曲目。ヒトリエ“ポラリス”。『HOWLS』はあいつの生き様を書き殴ったような、とんでもないアルバムだな。もうすぐをーさんの好きな夏が来るね。

 というわけで、今回はジャンルレスに紹介。ではまた! 

 


yuxuki waga
佐藤純一(FLEET)とs10rwのyuxuki waga、kevin mitsunaga(Leggysalad)という3人のサウンド・プロデューサーとヴォーカリストのtowanaから成るユニット、fhánaのギターを担当。メジャー・デビュー5周年記念のベスト盤『STORIES』(ランティス)が好評リリース中! 7月には自身がキュレーションする新たな企画イヴェント〈Sound of Scene #01〉も開催決定! また、同月から放送が開始するTVアニメ「ナカノヒトゲノム【実況中】」のエンディング・テーマをfhánaが、音楽を佐藤が担当します。夏フェスの出演情報など、その他の予定は〈http://fhana.jp/〉でご確認を。