bohemianvoodooが2020年9月13日(日)にBillboard Live YOKOHAMA(ビルボードライブ横浜)でライブを行う。
Nassy(ベース)、井上孝利(ドラムス)、木村イオリ(ピアノ/キーボード)、bashiry(ギター)の4人が集まり、2008年に横浜で結成されたインスト・バンド、bohemianvoodoo(井上孝利は2013年に脱退)。ドラマティックな曲展開と爽快なメロディーを武器に、結成直後から東京と神奈川を中心として精力的にライブ活動を展開する。
そして2010年7月、ジャズ・トランぺッターの島裕介をプロデューサーに迎えて、待望のファースト・フル・アルバム『Lapis Lazuli』をリリース。4人の強靭なアンサンブルの上に島の柔らかなホーン・アレンジが重なり、壮大なサウンドへと結実した。
その後2012年には、当時新鋭レーベルだったPlaywrightより、セカンド・アルバム『SCENES』をリリース。その収録曲”Adria Blue”のミュージック・ビデオは、YouTube公式チャンネルにおいて視聴回数400万回を超え(2020年8月時点)、今もなおその数を伸ばし続けている。
『SCENES』以降も彼らはPlaywrightからリリースを続け、今ではfox capture planやTRI4THらと共にレーベルの看板を担うようになっている。
2013年には井上孝利が脱退するという大きな転機を迎えたが、新ドラマーとして山本拓矢を迎え、その後ますます精力的に活動していく。
そして2017年には、これまでの活動の集大成となるライブ・ベストCD&DVD『echoes』を発表。リリース直後から大きな反響を呼び、「JAZZ JAPAN」誌主催の〈NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARD 2017〉において、〈アルバム・オブ・ザ・イヤー〉を受賞する。その勢いのまま、同年4月には〈Singapore International Festival of Arts 2018〉に参加し、初の海外公演を行った。