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コラム

古内東子=ラブソングの女王がBillboard Liveでライブを開催

せつなさが募る秋に生で聴きたい歌

古内東子=ラブソングの女王がBillboard Liveでライブを開催

古内東子が2020年9月から10月にかけて、東京・横浜・大阪のBillboard Live(ビルボードライブ)でライブを行う。

93年、シングル“はやくいそいで”でデビューしたシンガー・ソングライターの古内東子。黄金期を迎えつつあった90年代のJ-Popシーンにおいて、唯一無二のせつない歌声、〈恋愛〉をテーマにした歌詞、ソウル/R&B~AOR/アダルト・コンテンポラリーを志向した音楽性で、独自の存在感を発揮していく。

93年作『SLOW DOWN』収録曲“はやくいそいで”

古内といえば、〈恋愛の神様・教祖〉〈ラブソングの女王〉〈恋愛マスター〉などなど、〈恋〉にまつわる異名だ。〈ラブソング〉の歌い手として、これほど幅広い共感や支持を得ている音楽家も他にいないだろう。

そんな古内は、デビュー当時まだ20歳の大学生だった。「歌詞の内容は60~70%リアルだったと思います」「恋愛に関してが(ママ)頭の中を占める割合が多かったから、書いてあることはあながち嘘でなくて」と、その頃のことを振り返っている

その〈ラブソングの女王〉の代表曲としてまず真っ先に挙げられるのは、『Hourglass』(96年)に収録されているヒット・シングル“誰より好きなのに”だ。メロウなAORサウンドに乗せてリアルな恋心を詩的に歌った同曲は、SoweluやJUJU、Tiaraら、多くの後進シンガーがカヴァーしている名曲である。

96年作『Hourglass』収録曲“誰より好きなのに(Album Remix)”

“誰より好きなのに”を収録し、LAでレコーディングした5曲を含む名盤『Hourglass』は、デビュー25周年の2018年にアナログ盤化。その際、古内は「『Hourglass』の制作を通して得られた経験は、音楽をやっていく上で今でも私の大きな心の支えになっているのだと思う。だからこそ、聴くたびに感謝の気持ちが溢れ出すアルバムでもある」と、感慨深そうにコメントを綴っている。彼女のキャリアを振り返るうえで、とても重要な作品だろう。

その後、90年代後半にはダブル・プラチナを記録した6作目『恋』(97年)と初のベスト・アルバム『TOKO~best selection』(98年)など、ヒット作を連発。ここ10年ほどはKREVAやCHEMISTRYとのコラボレーション、鈴木雅之への楽曲提供など、シンガーとして、またソングライターとして、さまざまな場で活躍をしている。

古内東子 × KREVAの2009年のシングル“スロウビート”

CHEMISTRY × 古内東子の2009年のシングル“a Place for Us”

2016年にはデュエット・カヴァー・アルバム『Toko Furuuchi with 10 legends』を発表。奥田民生、藤井フミヤ、槇原敬之、平井堅、斉藤和義、大澤誉志幸、鈴木雅之、堂珍嘉邦ら、原曲のシンガーたちとデュエットをした、意欲的かつ華やかな作品だった。

2016年作『Toko Furuuchi with 10 legends』収録曲“ロンリー・チャップリン feat. 鈴木雅之”のコメント&レコーディング映像
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