シングル集のNo.1ヒットや全英アリーナ・ツアーの成功などに前後した、大物感バリバリの4作目。ゴージャスなオーケストレーションを配したヴォーカル・トラックの多彩さはラジオ状態で、リンダ・ルイスリリー・アレンの抜擢も目立つ。ロビンを迎えた“Hey U”はこの時期のBJらしくファンファーレ・チョカリーアを丸使いした逸曲だ。