2021年12月10日にリリースされた洋楽アルバムの情報をまとめました。Mikikiの注目盤を5作セレクトしています。該当作品からのミュージックビデオ、TOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、TOWER RECORDS MUSIC、Spotify、Apple Musicのリンクもあわせて掲載していますので、新譜ガイドとしてお役立てください。
イーオン・ステイション(Aeon Station)『Observatory』
USインディーの伝説的なバンド、レンズのケビン・ウィーランが再始動。アンセミックなメロディーとパワフルな演奏が、聴き手を高揚感で包み込む。
ジェリン(Jlin)『Embryo』
ジューク/フットワークの鋭才プロデューサーによるニューEP。90年代のデトロイトテクノやIDMからの影響を、大胆なサウンドメイクに落とし込んだ。
モーゼス・サムニー(Moses Sumney)『Live From Blackalachia』
神秘的なソウルを歌うシンガーの初となるライブアルバム。ノースカロライナ州西部のブルーリッジ山脈で行われた演奏を収録。
ポール・ウェラー(Paul Weller)『An Orchestrated Songbook』
モッズのゴッドファーザーがBBCシンフォニー・オーケストラと共演。名曲の数々を流麗なストリングスが彩る。
PAUL WELLER, JULES BUCKLEY, BBC SYMPHONY ORCHESTRA 『An Orchestrated Songbook』 Polydor/ユニバーサル(2021)
TM88、ピエール・ボーン(Pi'erre Bourne)『Yo!88』
トラップの人気ラッパーとレイジの売れっ子プロデューサーがコラボ。浮遊感に溢れたビートとメロディアスなフロウによる酩酊サウンドが魅力。