Photo by Alex Lake

ザ・スマイル(The Smile)が『A Light For Attracting Attention』をリリースする。

レディオヘッドのトム・ヨークとジョニー・グリーンウッド、そしてフローティング・ポインツやムラトゥ・アスタトゥケのバックを務め、現在はサンズ・オブ・ケメットで活躍する天才ドラマー、トム・スキナーによる新バンド、ザ・スマイル。彼らが、待望のデビューアルバム『A Light For Attracting Attention』をXLからリリースする。本作は、2022年5月13日(金)にデジタル配信がスタート。日本盤CDは6月15日(水)に、輸入盤CDとLPは6月17日(金)に発売される。

アルバムのリリースをアナウンスするのと同時に、新曲“Free In The Knowledge”と、レオ・リー監督による同曲のミュージックビデオも発表された。“Free In The Knowledge”は、2021年12月にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われたイベント〈Letters Live〉の一環として、パンデミック以降初めてトム・ヨークが観客を前に演奏した曲として話題を呼んでいた。

ザ・スマイルは、これまでにシングル“You Will Never Work in Television Again”“The Smoke”“Skrting On The Surface”を連続リリースしている。4月3日に発表された“Pana-vision”は、英人気BBCドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」の最終回に起用された。

アルバムは5つのシングルを含む全13曲を収録。盟友ナイジェル・ゴドリッチがプロデュースとミキシングを務め、名匠ボブ・ラドウィッグがマスタリングを担当した。また、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラによるストリングスや、バイロン・ウォーレン(Byron Wallen)、テオン・クロス(Theon Cross)&ナサニエル・クロス(Nathaniel Cross)、チェルシー・カーマイケル(Chelsea Carmichael)、ロバート・スティルマン(Robert Stillman)、ジェイソン・ヤード(Jason Yarde)といった現代のUKジャズ奏者たちによるフルブラスセクションが参加している。

『A Light For Attracting Attention』の日本盤CDは、高音質UHQCD仕様で、解説および歌詞対訳が封入され、ボーナストラックが追加収録される。そして、輸入盤は、通常盤のCDおよびLPに加えて、限定のイエローヴァイナルが同時にリリースされる。いずれも、本日から各店舗で随時予約がスタートする。

 


RELEASE INFORMATION

THE SMILE 『A Light For Attracting Attention』 XL/BEAT(2022)

■国内盤CD
リリース日:2022年6月15日(水)

品番:XL1196CDJP
価格:2,860円(税込)
解説・歌詞対訳付/ボーナストラック追加収録/高音質UHQCD仕様

■輸入盤CD
リリース日:2022年6月17日(金)
品番:XL1196CD
価格:2,490円(税込)

■限定盤LP(イエローヴァイナル)
リリース日:2022年6月17日(金)
品番:XL1196LPE限定)
価格:4,890円(税込)

■輸入盤LP
リリース日:2022年6月17日(金)
品番:XL1196LP
価格:4,890円(税込)

配信リンク:https://thesmile.ffm.to/alfaa