『xYZ』でExWHYZの魅力を引き出したクリエイターたちの顔ぶれを簡単に紹介!
本文の補足情報として『xYZ』を作り上げたクリエイター陣を簡単に紹介しておきましょう。まず、デビュー曲の“Wanna Dance”は、MONDO GROSSOでの『BIG WORLD』はもちろん空音との楽曲も記憶に新しい大沢伸一のクールな名仕事。また、80KIDZならではのダンス・トラックになった先行曲“Obsession”では、その80ともコラボするMaika Loubtéがメロディーを書き、さらに安室奈美恵やNiziU、三浦大知らに詞曲を提供してきた岡嶋かな多が作詞するという豪華な布陣です。
さらに次のMV候補曲“STAY WITH Me”を担当したデニー・ホワイトは、フェデ・ル・グランのヒット“Cinematic”などEDM~ハウス方面で著名なLAのシンガー/ソングライター。海外勢だと、クセになる“WEEKEND”を制作したジェイクKはTWICEらK-Pop仕事の多いLAのクリエイターで、トップラインを書くストックホルムのマリア・マーカスはRed Velvetや倖田來未、池田エライザらに曲提供するほか、ハウス系の歌唱でも活躍中の才女です。
日本勢ではyahyelの篠田ミル&山田健人をはじめ、Michael Kaneko(藤原さくら他)やOvallの関口シンゴ(あいみょん他)、Shin Sakiura(SIRUP他)ら本人名義作もお馴染みの面々が並ぶなか、“You & Me”を手掛けたのは栗原暁(Jazzin’park)と前田佑という共にハウス畑のコンビ。近年は王道のJ-Pop作品を数多く手掛けるTinyVoice所属のクリエイターであります。
左から、MONDO GROSSOの2022年作『BIG WORLD』(A.S.A.B)、80KIDZの2021年作『ANGLE』(PARK)、Maika Loubtéの2021年作『Lucid Dreaming』(Water)、yahyelの2018年作『Human』(BEAT)、フェデ・ル・グランの2016年作『Something Real』(Darklight)、Michael Kanekoの2022年作『THE NEIGHBORHOOD』、Ovallの2019年作『Ovall』(共にorigami)、Shin Sakiuraの2020年作『NOTE』(PARK)
 
   
  
  
  
  
  
  
  
  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    