ニュージーランドのフューチャー・ソウル・ユニット。ファースト・アルバムはBBEからでしたが、4年ぶりとなる2作目はデビューした古巣のWONDERFUL NOISEから。前作同様にマーヴィン・ゲイなどの70年代のソウル・クラシックへの憧憬をたっぷりと表現しつつもトラックはしっかりと今風で、ジャイルズ・ピーターソンオーケープレイヤーが推すような作品が大好きな人は買っといて間違いないでしょう。