新生BLACK SWANによる猛攻の2番手を飾るのは、レーベルの看板とも言えるこの男! 目をとろ~んとさせてヒッピー・ライフをユルユルと綴るストーナー節はますます舌好調で、WATT製のメロウ・ビートに身を委ねた“Lovely”では気持ち良さげに歌い出す始末。PONYDARTHREIDERとのマイク回しでもあくまで自分のペースに引っ張り込むルーズな持ち味は、19歳にして早くも完成の域に達しているのでは?