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ENJA
独ジャズ界の歴史を更新する老舗レーベル

ドイツのミュンヘンを拠点に、71年の設立から現在に至るまで堅調にリリースを重ねる老舗レーベル。今回リリースの5タイトルも同レーベル発のニュー・リリースと往年の名盤が取り揃えられている。

YUMI ITO 『Lonely Island』 Enja/Solid(2025)

ポーランドと日本をルーツに持つスイス生まれのシンガー・ソングライターによる、エンヤでの2作目となるニュー・アルバム。ジャズを基調にアンビエントやネオ・クラシカルを融合したコンテンポラリーなサウンドと清冽なヴォーカルで繰り広げる世界は唯一無二の美しさに溢れている。

 

WALTER NORRIS, ALADAR PEGE 『Synchronicity』 Enja/Solid(1979)

50年代から活躍するピアニストのウォルター・ノリスとハンガリー人ベーシストのアラダー・ペゲによるデュオ作品。78年にニュルンベルグのフェスでライヴ録音され、技巧派の両者が円熟したパフォーマンスを披露する。“Remember The Island”をボーナス収録!

 

MELISSA WALKER 『May I Feel』 Enja/Solid(1997)

エンヤが発掘してこの後のジャズ・シーンで活躍していくことになるカナダ出身ジャズ・シンガーのデビュー作。ゲイリー・バーツがプロデュースを担当、テレル・スタッフォードやポール・ボーレンバックら名手がバックを固め、コール・ポーターのスタンダードなどを滑らかに歌い上げていく。

 

KEVIN MAHOGANY 『Pussy Cat Dues “The Music Of Charles Mingus”』 Enja/Solid(2000)

エンヤから『Double Rainbow』(93年)でデビューした後にメジャーの舞台でも活躍したバリトン・シンガーが、チャールズ・ミンガスと縁のある演奏陣と共にビッグバンドで歌ったミンガスのトリビュート・ライヴ作品。ジャズとブルースの素養を活かした力強い歌唱が堪能できる。

 

BENNIE WALLACE 『The Nearness Of You』 Enja/Solid(2003)

映画音楽の方面で活躍していたテネシー出身のテナー奏者が、ケニー・バロン(ピアノ)、エディ・ゴメス(ベース)とのトリオで“Come Rain Or Come Shine”などのスタンダードを甘く奏でた一枚。オーソドックスな作りのなかに熟練の技量を注いだバラード・アルバムとなっている。