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『The Mountain』の世界に登場する主要キャスト陣を紹介!

DENNIS HOPPER
映画「イージー・ライダー」(69年)で名高い俳優・映画監督・芸術家。71年に監督した「ラストムービー」のサントラが『The Last Movie』(Earth)として昨年CD化されたのも記憶に新しい。生前に『Demon Days』にてゴリラズと邂逅し、新作の表題曲にも召喚された。

ANOUSHKA SHANKAR
『The Mountain』中の7曲で演奏に参加しているシタール奏者。ラヴィ・シャンカールの娘(ノラ・ジョーンズの異母妹)としても知られ、昨年の『Chapter III: We Return To Light』(Leiter)に至るまでソロ作も数多い。

AJAY PRASANNA
そのアヌーシュカとの共演も多いアラハバード出身のバーンスリー(竹製の横笛)奏者。『The Mountain』では計9曲で演奏し、表題曲など4曲では大きくフィーチャーされている。

AMAAN ALI BANGASH & AYAAN ALI BANGASH
アムジャッド・アリ・カーンを父に持ち、インド国内で幅広く活動しているサロード(インド古典音楽で使われる弦楽器)奏者の兄弟。『The Mountain』では3曲に揃って参加している。

ASHA PUTHLI
“The Moon Cave”で歌うムンバイ出身の歌手・女優。NYを拠点にした70年代にはディスコ系統の作品を多く残しており、なかでも76年作『The Devil Is Loose』(Columbia/Mr Bongo)に収録された“Space Talk”は人気ネタとして名高い。

BOBBY WOMACK
サム・クックの正統な流れを汲むソウルマン。2012年の最終作『The Bravest Man In The Universe』(XL)はデーモンが制作した。ゴリラズとは『Plastic Beach』『The Fall』で絡み、新作の“The Moon Cave”にも登場する。

 

DAVE JOLICOEUR
同じく“The Moon Cave”に登場するラッパーで通称トゥルーゴイ。デ・ラ・ソウルの一員として“Feel Good Inc.”(2005年)から何度もゴリラズと共演したが、2023年に逝去。グループの最新作『Cabin In The Sky』(Mass Appeal)にも注目だ。

JALEN NGONDA
“The Moon Cave”で歌う米メリーランド出身のヴィンテージ系ソウル・シンガーで、実はリヴァプール舞台芸術研究所で学んだ経歴の持ち主。絶賛された2023年の初作『Come Around And Love Me』(Daptone)も必聴。

BLACK THOUGHT
“The Moon Cave”のほか“The Empty Dream Machine”“The Sad God”でもマイクを握ったザ・ルーツのラッパー。エル・マイケルズ・アフェアと組んだ2023年作『Glorious Game』(Big Crown)に続く展開も待たれる。

SPARKS
“The Happy Dictator”に出演するLAのデュオ。ニューウェイヴ時代から名を馳せる大御所ながら昨年の『Mad!』がキャリア最高の全英2位を記録し、勢いに乗って初EP『MADDER!』(Transgressive)も放った。

TONY ALLEN
“The Hardest Thing”に降臨する、アフロビートの創始者の一人。ロケット・ジュース・アンド・ザ・ムーンなどを共に結成したデーモンは2021年の遺作『There Is No End』(Blue Note)で制作に参加している。

BIZARRAP
“Orange County”を共同制作したアルゼンチンの異才。シャキーラの2024年作『Las Mujeres Ya No Lloran』(Sony Latin)収録のプロデュース曲“Bzrp Music Sessions, Vol. 53”はギネス世界記録の大バズとなった。

KARA JACKSON
その“Orange County”で歌っているのは、2023年のフォーキーな初作『Why Does The Earth Give Us People To Love?』(September)で注目された米イリノイ州のシンガー・ソングライター。リトル・シムズがデーモンに紹介したそうだ。

IDLES
“The God Of Lying”に登場するブリストルの人気ポスト・パンク・バンド。バンドではアロノフスキー監督作のサントラ『Caught Strealing』(Partisan)も出したばかり。

JOHNNY MARR
“The Empty Dream Machine”など4曲でギターを弾いて共作にもクレジットされ、ライヴにも出演した元スミスのギタリスト。昨年はスミス曲なども含むライヴ盤『Look Out Live!』(BMG)を出している。

TRUENO
“The Manifesto”に客演したのは、2024年作『EL ÚLTIMO BAILE』(Sony Latin)をヒットさせたアルゼンチンの人気ラッパー。もともと2022年にブエノスアイレスのフェスでゴリラズとステージ共演した縁があったそうだ。

PROOF
その“The Manifesto”に登場するデトロイト・ラップの伝説。彼がエミネムらと組んだD12はゴリラズと“911”(2001年)を録音。2005年にソロ作『Searching For Jerry Garcia』(Iron Fist)を発表するも、翌年に逝去した。

MARK E. SMITH
2018年の逝去後も、『The Unutterable』(Eagle/Cherry Red)などの拡張リイシューが続くザ・フォールのフロントマン。ゴリラズとは『Plastic Beach』で共演し、今回は“Delirium”に出演している。

OMAR SOULEYMAN
フォー・テットら西洋勢との絡みも多く、2024年作『Erbil』(Mad Decent)などを出しているシリアのダブケ歌手。もともと『Plastic Beach』用に制作していた未発表曲が今回の“Damascus”に発展したという。

YASIIN BEY
その“Damascus”でマイクを握るのは、『Plastic Beach』でも2曲に参加していたNYのラッパー。近年はタリブ・クウェリと組んだブラック・スターの2024年作『No Fear Of Time』(Rhymesayers)を発表。

ASHA BHOSLE
現在92歳のインドの伝説的な歌手で、夫のRD・バーマンらと組んだ映画音楽など12,000曲以上(!)もの録音の一部は『The Rough Guide To Bollywood Legends: Asha Bhosle』(Music Rough Guides)などのコンピで聴ける。彼女が歌った“The Shadowy Light”ではデーモンがRDのハーモニウムを借りて演奏したそう。

GRUFF RHYS
“The Shadowy Light”では、『Plastic Beach』参加歴もあるウェールズの人気者も歌唱。昨年のソロ作『Dim Probs』(Rock Action)に続き、今年はスーパー・ファーリー・アニマルズの再々始動ツアーも控えている。

PAUL SIMONON
ギャレン&ポールでの2023年作『Can We Do Tomorrow Another Day?』(Sony)に駆けつけたデーモンとは、グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンでも活動していた元クラッシュのベーシスト。ゴリラズにも『Plastic Beach』『The Fall』で絡み、今回は“Casablanca”のヴォーカルに参加。

JAMES FORD
シミアン・モバイル・ディスコの一員で、アークティック・モンキーズらを手掛けてきたUKの大物プロデューサー。ゴリラズの制作は『The Now Now』〜『Song Machine Season One』ぶり。2023年に初のソロ作『The Hum』(Warp)も発表。

REMI KABAKA Jr.
DRCミュージックなどを通じてデーモンと縁を深め、『Humanz』以降はゴリラズの共同プロデューサーに名を連ねるナイジェリア系の打楽器奏者。デーモンと推進するアフリカ・エクスプレスでは昨年『Bahidorá』(World Circuit)を発表している。

DAMON ALBARN
ゴリラズの首謀者。再結成したブラーの動きは2024年の〈コーチェラ〉出演とドキュメンタリー映画の公開をもって休止中だが、デーモンは頻繁な客演も通じて精力的に活動している。チャリティ・コンピ『HELP(2)』にも参加したばかり。