ジャズ界のみならず、ロック、ポップス、ダンス界でのマルチな活躍で知られる“カメレオン”ピアニスト&キーボーディスト、ハービー・ハンコック。本著は初の自伝であり、ミュージシャンとしての自身のキャリア、作品の変遷、交流関係、家族、仏法の教え、そしてこれまで語られなかった話も満載の内容で、人間としてのハービー・ハンコックをも知ることが出来る。デビュー時から《ウォーターメロン・マン》のヒット、マイルス・コンボへの抜擢など、華々しい道を突き進みながら、時に苦悩の壁の前に苦しみ、数々の試練を乗り越えてゆき、常に革新をもたらしてきた人生はやはり深い。
「ハービー・ハンコック自伝 新しいジャズの可能性を追う旅」 初の自伝はキャリア~仏法の教えまで未公開の逸話満載
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