Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、9月21日~9月27日の週間アクセス・ランキングを発表します!
-
1OTHER
「新世紀エヴァンゲリオン NEON GENESIS EVANGELION Blu-ray BOX」 〈DEATH〉初ソフト化&旧編のHDリマスター版完全収録
-
2WORLD
沖仁、渡辺香津美 『エン・ビーボ! ~狂熱のライブ~』 ピアソラやチック・コリアらのナンバー披露した圧巻の共演ライヴ盤
-
3JAPAN
石指拓朗 『緑町』 フィンガー・ピッキングで紡ぐ60s和製フォークの精神を現代に甦らせた語り口が甘く懐かしい一枚
-
4JAPAN
0.8秒と衝撃。 『破壊POP』 エコバニら80sネオ・サイケ思わせる英国的なメランコリアが歌謡性引き立てる転換作
-
5JAPAN
androp 『androp』 いままでのバンド観覆す夏っぽさに度肝抜かれまくりな会心のセルフ・タイトル作
-
6R&B / HIP HOP
タイリース 『Black Rose』 ジェニファー・ハドソン参加の激ソウルフル曲など独自の歌唱表現追求&劇的な歌世界披露した新作
-
7POP / ROCK
スピリット・クラブ 『Spirit Club』 ウェイヴスのネイサンによる新バンドの初作は新境地開拓のローファイ・ポップ盤
-
8DANCE / ELECTRONICA
ASC 『Imagine The Future』 近年のアンビエントな作風にインダストリアルやテクノの質感の加わった新作
-
9POP / ROCK
フラテリス 『Eyes Wide, Tongue Tied』 USからの影響を心地よい按配で昇華した4作目
-
10POP / ROCK
エル・キング 『Love Stuff』 マーク・ロンソンら参加、存在感抜群のハスキー声でロッキン・ブルースなど歌いこなすデビュー作
-
11POP / ROCK
スリーフォード・モッズ 『Key Markets』 英国訛りのポエトリー・リーディングを電化パンクに乗せ疾走する2人組の初作
-
12R&B / HIP HOP
プリンス・ロイス 『Double Vision』 スヌープやJLoにピットブルら招聘、モダンなアーバン・ポップ聴かせる初の英語詞作
-
13OTHER
ホセ・マセダ 『Archival Sound Series:Jose Maceda』 フィリピン少数民族の音楽を現代音楽家が採集した音源集
-
14JAPAN
V.A. 『LIGHT WAVE: TODAY & TOMORROW』 シンリズム×イックバル共演曲などAno(t)raksのコンピ企画から楽曲選りすぐったフィジカル作
-
15POP / ROCK
グウェノー 『O Y Dydd Olaf』 エレポップに乗るウェールズ語の響きが印象的、ピペッツの元メンバーのソロ作
-
16OTHER
ピーアノ 『S E A S O N S』 エレクトロニック音楽とジャズ融合したPROGRESSIVE FOrMからの初作
-
17R&B / HIP HOP
ミスター・クリミナル 『Evolution Of A G』 カムやイグジビットら非チカーノOGも多数招聘しつつやりたいことをやった新作
-
18WORLD
シェイク・ロー 『Balbalou』 セネガルの大衆音楽ンバラにサンバやレゲエなど混合しアコースティック編成で聴かせる新作
-
19POP / ROCK
べスナイン 『The Road I Seek』 パリのSSWによる初CDはアウル・シティやタヒチ80好き必聴の瑞々しい佳曲集
-
20POP / ROCK
ラタタット 『Magnifique』 お馴染みの電気ロッキン曲に加えジャマイカ録音のトロピカル路線も聴かせる新作
今週は、本放送から20年を迎え、超待望のBlu-ray化が実現した〈新世紀エヴァンゲリオン〉のボックス・セットが1位に。劇場版を含む旧シリーズをHDリマスター版で完全収録しているのに加え、幻の存在となっていた劇場公開版の総集編〈DEATH〉も初ソフト化と、当時の熱狂を知らないファンも必携の仕様となっています。2位には、フラメンコ・ギター界で華々しく活躍する沖仁と、ジャズ・ギター界のトップ・プレイヤー渡辺香津美の共演による圧巻のライヴ盤2枚組がランクイン。3位以下は、記事公開後1か月近くにわたり高アクセスを記録し続ける注目シンガー・ソングライター、石指拓朗の初作、男女2人組の剥き出し型破天荒ケミカル・バンド、0.8秒と衝撃。の新作、andropがこれまでのイメージを覆すミニ・アルバムと、国内ロック勢の作品がトップ5圏内で存在感を見せました。
トップ10内では、ウェイヴスのネイサンが新たに結成したスピリット・クラブの初作、サザンロックやブルーズ/カントリーなど、アメリカからの影響を心地よい按配で昇華したフラテリスの4作目、ハスキー声の女性SSW、エル・キングのデビュー作と、海外のポップ/ロック勢のアルバムが目立っています。