radio Playwright
Playwriterたちが毎月交替でレコメンド盤をライティング!

【山本拓矢】bohemianvoodooのドラマー。
10/17(土)東京キネマ倶楽部にて待望のワンマン〈"Aromatic" Release Special Live in TOKYO〉を開催!

 

今月のテーマ
「注目のギター入りコンテンポラリー・ジャズ(海外編)」

MIKE MORENO Third Wish Criss Cross Jazz(2008)

NYを中心に活躍するギタリスト、マイク・モレノクリス・クロス・ジャズでのデビュー作。美しい音色、揺らぎや僅かな濁りを伴った浮遊感と、理智的な精密さが一体となったフレージング、現代最高峰の演奏。

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【参考動画】マイク・モレノの2008年のパフォーマンス映像

 

 

LAGE LUND Foolhardy Criss Cross Jazz(2013)

ラージュ・ルンドによるクリス・クロス・ジャズでのサード・アルバム。最新作『Idlewild』(2015年)はこれに参加したメンバーからアーロン・パークスを除いたトリオ編成によるものだが、今作のメンバーがラージュの上品で洗練されたプレイを明晰に聴かせてくれる。

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【参考動画】ラージュ・ルンド・トリオによる2011年のパフォーマンス映像

 

 

BRICE WINSTON Child's Play Criss Cross Jazz(2014)

参加ミュージシャン皆が素晴らしいが、なかでもマイク・モレノのプレイが冴え渡る一枚。ソロもバッキングも凄すぎて、恐ろしいことになっている。心の底からこのような演奏をしてみたい!と思わずにはいられない。

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