イタリア系の血を引くカナダの若き歌姫がデフ・ジャムから放った処女作。ポップ&オークを中心にマレイらが制作した楽曲は、ティーンの心情をストレートに綴った自作の歌詞も含め、彼女を絶賛するテイラー・スウィフトやロード的な王道ポップと故エイミー・ワインハウス以降のレトロ・ソウルの折衷で、ツンとしつつも人懐っこい声が心を掴む。アイザック・ヘイズ曲使いのドラマティックなバラード“Here”が話題。
テイラー・スウィフトらが絶賛するカナダの若き歌姫、アレッシア・カラの処女作はツンとしつつも人懐っこい声で心掴む一枚
Def Jam