著者桑原吏朗（くわはらしろう）

桑原シロー。1970年、三重県尾鷲市生まれ。音楽ライター。2000年代半ば、タワーレコードが発行するフリーペーパー「bounce」の編集業務に携わり、退社後、フリーランスの音楽ライターとして活動。雑誌／ウェブを中心に記事を執筆。インタビュー、ライナーノーツ執筆などを行なう。ロック、ジャズ、歌謡曲など幅広い音楽ジャンルに精通し、映画、芸能、お笑いの分野にも活動範囲を広げている。2014年から、日本のディープサウス、熊野在住の異能のギタリストのマネージャーも務めている。

映画／映像

鬼束ちひろのライブにしかない壮絶な迫力――〈すごい力〉が宿った2001～2002年の映像BOX、その裏側を当時の舞台監督・萩原克彦が明かす

インタビュー

著者桑原 吏朗（くわはら しろう）

鬼束ちひろのライブにしかない壮絶な迫力――〈すごい力〉が宿った2001～2002年の映像BOX、その裏側を当時の舞台監督・萩原克彦が明かす

スティクス（Styx）『Circling From Above』これぞ!な構築美が見事炸裂 アメリカンプログレハードの老舗による18作目

デヴィッド・バーン（David Byrne）が「アメリカン・ユートピア」「ストップ・メイキング・センス」の先で見せる、〈尖らずにはいられない〉新しい景色

ジ・インスペクター・クルーゾ（The Inspector Cluzo）『LESS IS MORE』ギターとドラムの無駄ないアンサンブルが強力すぎて素晴らしい新作

ビリー・マーテン（Billie Marten）『Dog Eared』UKの才媛による全編まどろみを誘うような温かな響きに包まれた5作目

ザ・ブラック・キーズ（The Black Keys）『No Rain, No Flowers』多彩な作曲家が参加 意外な洗練を経た、噛むたび旨味が増す新たな出発点

沢田研二“時の過ぎゆくままに”の仄暗い色香――50周年のドラマ「悪魔のようなあいつ」とその主題歌が映すジュリー像とは?

坂本九の歌声が令和に生きる人たちの心を満たす――没後40年、“上を向いて歩こう”など56曲を収めた究極のベストアルバムを聴く

ロジャー・ウォーターズ（Roger Waters）『This Is Not A Drill - Live From Prague』ピンク・フロイドを今に伝えるべき音楽として提示したフェアウェルツアーの熱狂をもう一度

ルーカス・ネルソン（Lukas Nelson）『American Romance』成熟度を増した歌声が響きわたる! フォークやロックを自然な形で融合した初のソロ名義作

ヴァン・モリソン（Van Morrison）『Remembering Now』笑っちゃうほど快調! R&Bからフォークロックまで味わい深いオリジナルで飽きさせない

ガイスター（Geyster）『Trop De Sentiments』ダークなインストや物憂げなムードのダンストラックも フランス語曲のみで構成した19作目

杉山清貴&オメガトライブ“ふたりの夏物語”が流れていた1985年の夏――40周年に振り返る名盤『ANOTHER SUMMER』の魅力

ニール・ヤング&ザ・クロム・ハーツ（Neil Young & The Chrome Hearts）『Talkin’ To The Trees』ほのぼのしたカントリーロックからラウドロック、米国の現政権への怒りがダダ漏れな曲まで

ナダ・エル・シャズリー（Nadah El Shazly）『Laini Tani』エジプト古典音楽の旋律と節回しがサイケ効果を生む超刺激的な2作目

モンキー・ハウス（Monkey House）『Crashbox』シカゴへのオマージュが随所で炸裂、メリハリの効いた5作目が完成

和田博己の香ばしくてほろ苦い青春記「楽しい音の鳴るほうへ」 はちみつぱいのベーシストからオーディオ評論家まで時代を駆け抜けた人生

ロー・ヴァン・ガープ（Lo ‘Garp’ Van Gorp）『The Works』ジャジーでブルージーなドナルド・フェイゲン系統の曲が目立つソロ2nd

リトル・フィート（Little Feat）『Strike Up The Band』全編ファンキーでどのプレイも熱い、ひたむきな気概が伝わる新作

チャボロ・シュミット（Tchavolo Schmitt）がジプシースウィング × 昭和歌謡を歌う! 白崎映美、畠山美由紀を招いた〈東京SWING祭り〉に向けて

著者桑原吏朗（くわはらしろう）

スティクス（Styx）『Circling From Above』これぞ!な構築美が見事炸裂　アメリカンプログレハードの老舗による18作目

ザ・ブラック・キーズ（The Black Keys）『No Rain, No Flowers』多彩な作曲家が参加　意外な洗練を経た、噛むたび旨味が増す新たな出発点

ルーカス・ネルソン（Lukas Nelson）『American Romance』成熟度を増した歌声が響きわたる!　フォークやロックを自然な形で融合した初のソロ名義作　

ヴァン・モリソン（Van Morrison）『Remembering Now』笑っちゃうほど快調!　R&Bからフォークロックまで味わい深いオリジナルで飽きさせない

ガイスター（Geyster）『Trop De Sentiments』ダークなインストや物憂げなムードのダンストラックも　フランス語曲のみで構成した19作目

和田博己の香ばしくてほろ苦い青春記「楽しい音の鳴るほうへ」はちみつぱいのベーシストからオーディオ評論家まで時代を駆け抜けた人生

チャボロ・シュミット（Tchavolo Schmitt）がジプシースウィング × 昭和歌謡を歌う!　白崎映美、畠山美由紀を招いた〈東京SWING祭り〉に向けて