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インタビュー
ギタリストのウォルフガング・ムースピール(Wolfgang Muthspiel)が来日前に語る、ブライアン・ブレイドとのトリオでの音楽的挑戦
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レビュー
Tango Querido & 柴田奈穂『歌劇「ブエノスアイレスのマリア」』ピアソラの熱い想いと音楽の魅力を存分に伝える2021年の公演
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レビュー
セバスチャン・ロックフォード&キット・ダウンズ(Sebastian Rochford & Kit Downes)『A Short Diary』物語を囁き合うような慎ましく温かい音楽
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インタビュー
三味線奏者 上原潤之助が語る、江戸の伝統音楽 端唄のレアなインストアルバム『初春』で奏でた〈唄〉
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レビュー
メット・アンリエット(Mette Henriette)『Drifting』サックス、ピアノ、チェロの聴いたことがない美しいアンサブルが響くECMの傑作
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レビュー
林田直樹「そこにはいつも、音楽と言葉があった」ペルトや武満徹とのエピソードも クラシックからポストクラシカルまで音楽を表現する言葉の指針を示す
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インタビュー
Yaffleが語る、ポストアポカリプス的音世界を提示したドイツ・グラモフォンからのデビュー作『After the chaos』
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レビュー
ズービン・メータ(Zubin Mehta)『R. シュトラウス:家庭交響曲』希望と受容、永遠というテーマを描く見事な演奏と緻密な録音
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インタビュー
モーフィング室内管弦楽団(Morphing Chamber Orchestra)、クラシックと現代音楽を重ねる新感覚の演奏――トマシュ・ヴァプニツ(Tomasz Wabnic)に訊く
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レビュー
ハインツ・レーグナー(Heinz Rögner)『シューベルト:交響曲第8(9)番「グレイト」(2023年ORTマスタリング)』聴き手を別世界へ連れ去る傑作の最高の名演の一つが蘇る
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インタビュー
青田典子が語る、玉置浩二 提供曲や竹内まりや、中島みゆきのカバーで〈ヒロインの人生〉を歌った『Noriko’s selection -Innocent love-』
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レビュー
ミレイア・エスペルト(Mireia Espelt)『Elegia』心の声を曲にするカタルーニャのシンガーソングライター 聖歌やジャズ、フォークなど幅広い局長と美しいピアノ
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レビュー
映画「ニューオーダー」格差による暴動とクーデターで日常が地獄に変わる、リアルで凄惨な内容が議論になった〈悪魔の予言〉のような問題作
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インタビュー
斎藤工が語る、浅野いにお × 竹中直人の映画『零落』への思い 「人間というものは恥ずかしい生き物だと思っています」
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レビュー
サイモン・キャラハン(Simon Callaghan)『ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ Vol.85 ~カール・ライネッケ:ピアノ協奏曲集』壮大な音楽が広がり、爽快なメロディーの余韻は冷めやらない
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コラム
『Radiant Melodies – FINAL FANTASY VII』植松伸夫による傑作ゲームの名曲をマルチ奏者4人が色彩豊かにアレンジ
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レビュー
レイクシア・ベンジャミン(Lakecia Benjamin)『Phoenix』ウェイン・ショーターら先輩の意思を継ぎ時代を進める注目のサックス奏者/作曲家の新作
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レビュー
ニコラ・スタヴィ(Nicolas Stavy)『ショスタコーヴィチ:日の目を見た作品集』ショスタコーヴィチ自身の編曲による交響曲第14番“死者の歌”を世界初録音
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レビュー
スタジオ・シャップ・シャップ(Studio Shap Shap)『Le Monde Moderne』アフリカ伝統楽器と電子音の催眠グルーヴが熱を帯びながら加速
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レビュー
中原仁「ブラジリアン・ミュージック200」独立200周年、120年の歴史を持つブラジル音楽を思う存分堪能できるガイド本