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レビュー
濱田轟天、瀬下猛「平和の国の島崎へ 2」呪われた出自を背負う島崎はいかにして戦場へ戻るのか 先の読めない展開が気になる話題作
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レビュー
ゾップ(Zopp)『Dominion』懐古ではない70年代プログレ~カンタベリーを聴かせる驚きと感動のセカンド
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レビュー
NANIWA EXP(ナニワエキスプレス)『THIS is IT!』関西が誇るフュージョンバンド、デニス・チェンバース参加の2004年作がリイシュー
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コラム
高橋智子「モートン・フェルドマン 〈抽象的な音〉の冒険」図形楽譜で音楽を解放した作曲家、日本初の評伝
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レビュー
G.S.・シュレイ(G.S. Schray)『The Changing Account』ジャズ、ダブ、バレアリック、アンビエント、ミニマルなどがシームレスに溶け合った傑作が国内盤化
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コラム
チョ・ソンジン、世界のコンクールの覇者が現代ピアノで弾くヘンデルを〈発見〉した新作『ヘンデル・プロジェクト』
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レビュー
『るってめら~(おおたか静流名曲集)』Eテレ「にほんごであそぼ」から選ばれた童謡、アイヌ神謡、宮沢賢治・金子みすゞの名文に歌を付けたシリーズなど
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レビュー
エイヨルフ・ダーレ(Eyolf Dale)『The Wayfarers』自由な新感覚を備えた、聴けば聴くほど楽しめるノルウェーのピアノトリオ作品
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コラム
アンドラーシュ・シフ(András Schiff)『J.S.バッハ:クラヴィコード』作曲家への信頼と端正でスマートな演奏で音楽へ埋没させてくれる
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レビュー
アーマッド・ジャマル・トリオ(Ahmad Jamal Trio)『The Awakening』ピアノの研鑽の成果を集約した最もスマートな演奏が聴ける傑作がレコードで再発
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レビュー
ニコライ・ルガンスキー(Nikolai Lugansky)『ラフマニノフ:音の絵』50歳の節目に難曲へ全身全霊で挑んだ、技巧的で煌びやかな新たな代表作
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コラム
Cicada『Seeking The Sources Of Streams』台湾の精神性を映した端正な室内楽の響き
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レビュー
フランク・デュプレー(Frank Dupree)『カプースチン:ピアノ協奏曲第5番、2台のピアノとパーカッションのための協奏曲、他』超絶技巧に壮大なオーケストラ、ジャズの要素に聴き入る
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インタビュー
P.K.O(Panta Keiichi Organization)=PANTAと鈴木慶一が語る、2人の友情とロックンロール番外地
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レビュー
クワージ(Quasi)『Breaking The Balls Of History』元ヒートマイザーのサム・クームズ元スリーター・キニーのジャネット・ワイスがUSインディを体現する傑作
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レビュー
緒方恵美『アニメグ。30th』幽☆遊☆白書“微笑みの爆弾”、シン・エヴァ“One Last Kiss”、呪術廻戦 “逆夢”など豪華楽曲をカバー
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コラム
高橋幸宏 追悼――世界一スマートでビター・スウィートなアーティスト
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レビュー
『ストラヴィンスキー:結婚(1919年オリジナル版)』バレエ音楽の傑作を強烈なリズムと凄まじい合唱で高精度に完成させた注目盤
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レビュー
ポール・ヒリアー&エストニア・フィルハーモニック室内合唱団(Paul Hillier & Estonian Philharmonic Chamber Choir)『ラフマニノフ:晩祷 Op.37』精緻な作品解釈と澄んだ声による無伴奏合唱曲の至宝
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インタビュー
ウォルフガング・ハフナー(Wolfgang Haffner)=欧州ジャズを代表するドラマーが語る、新作『Silent World』の温かなメッセージ