りのタソやtasotokyoガールズなど多彩な名義で活動する才女の2作目は、Syrup 16gの中畑大樹(ドラムス)らを演奏に迎えてライヴ感のある内容に。大森靖子×相対性理論な趣の“ドーテイスーサイド”から、松本伊代にオマージュを捧げた60sモータウン調の“センチメンタルじゃあね”、エレピの入った切ない曲調の“marry”まで、アイドルもパンクもポップスもエロも抱えて疾走する瑞々しい青春の刹那がぎっしり。
アイドルもパンクもポップスもエロも抱えて疾走! 大石理乃がSyrup 16gのメンバーら迎えた2作目は瑞々しい青春の刹那詰まったライヴ感ある一枚
太陽が暮れる