Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、2月29日~3月6日の週間アクセス・ランキングを発表します!
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1JAPAN
岡村靖幸 『幸福』 従来のサウンドをよりポップに磨き上げ、健やかな印象のリリックが新モード感じさせる11年ぶりの新作
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2R&B / HIP HOP
アンダーソン・パック 『Malibu』 早くも2016年のベスト候補!? グラスパーら参加、トレンドとノスタルジーの塩梅絶妙な2作目
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3JAPAN
SCANDAL 『YELLOW』 初めて全詞曲メンバーが手掛けた、60sモータウン調など歌と演奏じっくり堪能できる新作
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4JAPAN
Q-MHz 『Q-MHz』 ユニゾン田淵ら擁する作家チームの初作はLiSAら参加、キャッチーな旋律で織り成す一大音楽絵巻
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5POP / ROCK
ハインズ 『Leave Me Alone』 マドリードの女子4人組がDIYなガレージ・ロック鳴らす愛嬌たっぷりの初作
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6JAPAN
KAN 『6×9=53』 桜井和寿やTRICERATOPSら参加、ひねくれた視点と思い付き具現化するポップ職人ぶり発揮した快作
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7JAPAN
NakamuraEmi 『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』 アニ・ディフランコ思わせる女性SSW、苦労人ならではの矜持滲む新作
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8DANCE / ELECTRONICA
プリンス・トーマス 『Principe Del Norte』 現行バレアリックのムード含んだ90年代IDM志向な電子音楽揃うアンビエント巨編
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9JAPAN
ASA-CHANG & 巡礼 『まほう』 コーネリアスら参加、声のエディットなどで紡がれる言葉が胸に迫る新体制での初作
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10
Chocolat & Akito、マットソン2 『Chocolat & Akito meets The Mattson 2』 互いの持ち味を〈AOR〉で融合したコラボ作
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11DANCE / ELECTRONICA
DJキャタピラ 『Trotro』 ジュークやシャンガーン・エレクトロ耳にも対応、2009年のガーナ産ハイブリッド・ハウス盤が発掘
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12JAZZ
ゴースト・ノート 『Fortified』 スナーキー・パピーのメンバーによるユニット、アフロ・キューバンなどのグルーヴ感じさせる初作
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13DANCE / ELECTRONICA
VA 『DJ-Kicks:Moodymann』 自身のエディット曲も多数収録、ソウルフルな空間構築でアゲていく初の公式ミックス
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14JAPAN
FLOW 『#10』 GLAYのHISASHIらとのコラボ軸に、ライヴ感溢れたミクスチャー・ロックという自身の王道邁進する10作目
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15JAPAN
SCHAFT 『ULTRA』 今井寿と藤井麻輝のユニットの21年ぶり新作は、上田剛士ら迎え有機的な肉体性宿したダンサブルなロック盤
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16POP / ROCK
1975 『I Like It When You Sleep, For You Are So Beautiful Yet So Unaware Of It』 80sがテーマの2作目
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17POP / ROCK
DMA'S 『Hills End』 UKロック界バズらせる豪州の3人組、オアシス直系スタイルで堂々たる既聴感貫く初作
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18POP / ROCK
フォクシーズ 『All I Need』 ガガ風からトロピカル・ハウスに電飾キラキラ系ナンバーまで、歌の強さで聴かせる意欲作
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19DANCE / ELECTRONICA
ロニ・サイズ・レプラゼント 『Live At Colston Hall』 自身の名曲群再現した地元での2009年のライヴがCD/DVD化
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20JAPAN
早瀬優香子 『水と土』 村上秀一らジャズ界の凄腕参加した88年作が最新デジタル・リマスターでリイシュー
11年ぶりのオリジナル・アルバムということも手伝って多くの注目を集めた、岡村靖幸の新作『幸福』のレヴューが堂々の1位に! 〈完全復活〉を印象付ける、色褪せないポップスメイカーたる貫禄に溢れた名曲揃いなので、往年のファンのみならず広く聴いてもらいたい一枚です。
さらに、詳しいキャリアから新作の解説をまとめたMikiki記事が好評だったアンダーソン・パック『Malibu』も引き続き関心が高いようで、2位にランクイン。また、各国のフェスを席巻して注目を集めているマドリードのガレージ・ロック女子4人組、ハインズの初作『Leave Me Alone』も初登場6位という好成績を見せていたりも! 世界中を飛び回るツアーで多忙な彼女たちですが、4月には初の来日公演も予定されているので、日本でもますます話題になりそうです。Mikikiでは引き続き追っていきますよ!
そして、なかでも全力でオススメしたいのが11位のDJキャタピラ『Trotro』。オーサム・テープス・フロム・アフリカに発掘され、CD/配信リリースに至ったカセットテープDJによる2009年作なのですが、キャタピラという名前からしてなぜかグッときているうえ、ジャケの感じやタイトルなど、気にならずにはいられない……。全体的に絶妙なユルさを湛えた、笑ってる場合じゃないほどヤバいブツっす! レヴュー記事で試聴してみて!