Mikikiに掲載した記事(レヴュー以外)の、10月24日~10月30日の週間アクセス・ランキングを発表します! 

 

今週は日本のロック勢が好調! 首位はおとぎ話のニュー・アルバム『ISLAY』に合わせたインタヴュー。フロントマンの有馬和樹が集大成と言うべき前作『CULTURE CLUB』を経て、のびのびと自分たちらしく表現できるようになったというバンドの現在地を語ってくれました。N.W.A.のキャップに故・水木しげる画のTシャツという有馬氏の出で立ちにも表れていますが、新作『ISLAY』はワイルドなギャング感とユーモラスなチャーミングさが詰まったアルバムですよ!

そして、3位には初作『ME to ME』をリリースしたばかりのHelsinki Lambda CLub橋本薫が、同作のプロデューサーを務めたAnalogfish下岡晃と登場したインタヴュー、4位にカフカの新作『あいなきせかい』についてのフロントマン、カネココウタのインタヴューがランクイン。どちらも、同時代のサウンドや音楽的なルーツが新作に与えた影響を掘り下げており、読み進めていくうちに〈なるほどー〉と膝を叩く記事になっています。

そして5位は、連載〈SANABAGUN.のSANABA談〉の最新回。トランペットの髙橋紘一が自身のルーツとしてグールーチェット・ベイカーを紹介しています。顔が似ていると評判のヴォーカル・高岩遼がチェット・ベイカーの歌マネを披露する姿にも注目ですよ!

また、東京・恵比寿baticaで11月21日(月)に開催のMikiki主催ライヴ・イヴェント、〈Mikiki Pit〉に出演するニカホヨシオの新曲“亡霊たちの楽園”のミュージック・ビデオをピックアップしたトピックス記事も人気を集めました。幽玄なムード溢れるサウンドに合わせてサイケデリックなエフェクトが映像は必見。Mikikiでは、ニカホ氏のインタヴューも近日中に公開予定です!