コラム

ビル・エヴァンス、60年代の貴重な発掘音源をタワーレコード限定で世界初SA-CD HYBRID化

ビル・エヴァンス『Some Other Time: The Lost Session From The Black Forest』『Another Time: The Hilversum Concert』

ビル・エヴァンスの60年代の貴重な発掘音源2作をタワー限定で世界初SA-CD HYBRID化!

 タワーレコード40周年記念企画として、これまでECM、ヴァーヴといった名盤のSA-CDハイブリッド化を進めてきたタワーレコードより新たな高音質盤シリーズ〈RESONANCE RECORDS SA-CD HYBRID SELECTION〉がスタート。

 驚異の発掘盤を続々と世に送り出し、近年にわかに注目を集めているロサンゼルスを拠点とするレゾナンス・レコードの音源にスポットを当て、同レーベルから過去にリリースされた最大のヒット作、ビル・エヴァンスの〈モントルー・トリオ〉のスタジオ盤・ライヴ盤の2作をタワーレコードが世界初SA-CDハイブリット化。完全生産限定盤。

BILL EVANS Some Other Time: The Lost Session From The Black Forest Resonance(2016)

BILL EVANS Another Time: The Hilversum Concert Resonance(2017)

 〈モントルー・トリオ〉とは、ベースのエディ・ゴメス、ドラムスのジャック・ディジョネットによるわずか半年間の活動期間しかなかったビル・エヴァンスのトリオのことで、ヴァーヴ盤の1968年録音のライヴ傑作『モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス』の参加メンバーであることが由来。この5日後に同メンバーでMPSのスタジオで録音されていたという『Some Other Time: The Lost Session From The Black Forest』(2016年発売)、そして、同じく1週間後のオランダでの未発表ライヴ録音『Another Time: The Hilversum Concert』(2017年発表)は発売時、どちらもジャズのディスコグラフィー史を覆すほどのビッグ・ニュースに。

 その2作を今回の発売のために、レーベル所有の第一世代のオリジナル・マスターから、今回の発売のために日本で新規マスタリング(CD層も新規でマスタリング)。エンジニアは辻裕行氏(キング・レコード関口台スタジオ)が担当、マスタリング監修含むシリーズ総監修はオーディオ評論家の和田博巳氏。

 リリース直後から録音のいい音源として高く評価されたこの幻の音源が、さらにハイクオリティな美しい音で蘇えっており、その高次元の世界をぜひ体験して下さい。

タグ
関連アーティスト
TOWER DOORS