2021年11月5日にリリースされた洋楽アルバムの情報をまとめました。Mikikiの注目盤を7作セレクトしています。該当作品からのミュージックビデオ、TOWER RECORDS ONLINEの商品ページ、TOWER RECORDS MUSIC、Spotify、Apple Musicのリンクもあわせて掲載していますので、新譜ガイドとしてお役立てください。

 


アバ(ABBA)『Voyage』

スウェーデンの生んだスーパーグループが40年ぶりにカムバック。煌びやかなディスコサウンドと至高の美を堪えたハーモニーで、力強く時を飛び越えていく。

ABBA 『Voyage』 Polar/Universal/ユニバーサル(2021)

 

エイミー・マン(Aimee Mann)『Queens Of The Summer Hotel』

現代シーンきってのシンガーソングライター、4年ぶりの新作。スザンナ・ケイセンの自伝「思春期病棟の少女たち」を基に作られた、美しいオーケストラルポップ。

AIMEE MANN 『Queens Of The Summer Hotel』 SuperEgo(2021)

 

アミーネ(Aminé)『TWOPOINTFIVE』 

ポートランドのラッパーによるニューミックステープ。ハイパーポップやダンスミュージックを横断しながら、人懐っこくも奇妙なヒップホップを創造。

AMINÉ 『TWOPOINTFIVE』 CLBN(2021)

 

ディジョン(Dijon)『Absolutely』

ジャスティン・ヴァ―ノンも賛辞を送るベッドルームポップの注目株によるファーストアルバム。ソウルフルな歌声と優美なプロダクションが溶け合う。

DIJON 『Absolutely』 Dark Green,Dark Green(2021)

 

ネイション・オブ・ランゲージ(Nation Of Language)『A Way Forward』

ブルックリン発の3人組によるセカンドアルバム。心地よい浮遊感に溢れたサウンドとミニマルな美学を持つビートで、シンセポップの歴史を更新する。

NATION OF LANGUAGE 『A Way Forward』 Play It Again Sam(2021)

 

レディオヘッド(Radiohead)『Kid A Mnesia』 

『Kid A』と『Amnesiac』、2000年代の音楽シーンに革命を起こした2つの名盤が20年を経て1つの作品に。未発表曲やレア音源なども12曲収録。

RADIOHEAD 『Kid A Mnesia』 XL/BEAT(2021)

 

スネイル・メイル(Snail Mail)『Valentine』

USインディーの神童による待望の2作目。人生の試練を機にかつてないほど深く自分自身と向き合うなかで、驚くべき飛躍を遂げた表現。

SNAIL MAIL 『Valentine』 Matador/BEAT(2021)