エレキとアコギを使い分けながら艶やかな音色を紡いでいく主役の演奏に圧巻。ソロ・パートに比重を置き、テクニカルな速弾きを連発するアルバムは、キャリア中期~後期では本作だけだ。ゲストのドクター・ジョンが好プレイを連発していることも付け加えておこう。