サンズ・オブ・ケメット(シャバカ・ハッチングス)やザ・スマイル(トム・ヨーク)の鬼才Drトム・スキナー初ソロ名義作。唯一の音世界を様々なアプローチ/グループで探求・言及する上記2名の要求と提案を可能にする彼の待望作がBrownswood Recordingsよりドロップ。UKジャズの盟友・先鋭達により定期的に行われるセッション・イヴェントでのトニー・ウィリアムス『Life Time』(1964)に焦点を当てたセッション時の音素材をベースに作成。すなわち、再解釈・再構築がジャズの根幹であり続け、常に真新しい産声があがる所以。ジャンルは当然シームレスに横断。ええやんええやん。