〈From OZONE till Dawn presents: 壷阪健登 ソロ・ピアノ・コンサート “Departure”〉が2023年11月18日(土)に東京・銀座のヤマハホールで開催される。
ジャズピアニスト、小曽根真が才気溢れる若手プレイヤーを世界に向けて紹介していくプロジェクト〈From OZONE till Dawn〉。小曽根が近年、心血を注ぐ同プロジェクトは、若い才能に演奏の場を提供し、その未来をオーディエンスとともに育みたいという願いと、自身を育て上げてくれた先輩たちへの恩返しの想いが込められた彼のライフワークだという。
そんな〈From OZONE till Dawn〉に、いま世界で注目を浴びるジャズピアニストの壷阪健登がソロ公演でヤマハホールに登場する。
壷阪は今夏、ヨーロッパでも屈指の歴史を誇り、数々のスターがステージに立つ〈サンセバスチャン国際ジャズ・フェスティバル〉に出演したことで話題を呼んでいるピアニストだ。その美しい音色、壷阪が描く唯一無二のグルーヴ、創造性豊かな楽曲、ジャズの精神に溢れる演奏は、音楽の進化する未来を予感させるとのこと。
プレスリリースには、〈無限に羽ばたく才能、そして音楽の未来を感じさせるこの瞬間をお聞き逃しなく!〉とある。ピアノやジャズを愛する者は必見、ヤマハホールにぜひ駆けつけたい公演だ。
なおMikikiは、同公演について壷阪にインタビューをおこなった。掲載を楽しみにしていてほしい。
LIVE INFORMATION
From OZONE till Dawn presents:
壷阪健登 ソロ・ピアノ・コンサート “Departure”
2023年11月18日(土)東京・銀座 ヤマハホール
開場/開演:16:30/17:00
出演者:壷阪健登(ピアノ)
料金:4,000円(税込/全席指定)
主催:ヤマハ株式会社ヤマハホール
■注意事項
※都合により出演者が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください
※コンサート会場への未就学児のご入場はご遠慮いただいております
※チケット料金には消費税が含まれております
■チケット情報
チケットぴあ
・WEBからのお申し込み ※座席選択可能
・Pコード:249-626
・発売日:2023年7月29日(土)
座席種別:指定席
https://retailing.jp.yamaha.com/shop/ginza/hall/event/detail?id=4167
PROFILE: 壷阪健登
神奈川県横浜市出身。ジャズピアノを板橋文夫、大西順子、作曲をヴァディム・ネセロフスキー、テレンス・ブランチャードに師事。慶應義塾大学を卒業後に渡米。2017年、オーディションを経てダニーロ・ペレスが音楽監督を務める音楽家育成コースの 〈Berklee Global Jazz Institute〉に選抜される。2019年にバークリー音楽大学を首席卒業。ライブ、レコーディングに参加する他、他アーティストへの楽曲、アレンジ提供も行う。ジャズピアニストの小曽根真と俳優の神野三鈴が主宰する次世代を担う若手音楽家のプロジェクト〈From OZONE till Dawn〉のメンバーとしても活動している。これまでにパキート・デリベラ、ミゲル・ゼノン、ジョン・パティトゥッチ、カトリーヌ・リュッセルらと共演。2022年に石川紅奈とユニット〈soraya〉を結成し、同年4月にファーストシングル『ひとり/ちいさくさよならを』をリリース。2023年、スペインのサン・セバスティアン国際ジャズ・フェスティバルにてピアノソロで出演。
From OZONE till Dawnとは
コロナ禍の中、ジャズピアニストの小曽根真が若い才能の紹介と躍進のために始めたプロジェクト。3年目に入り、いよいよ進化した精鋭達が世界へと羽ばたきます。抜群の才能と独自の音楽性を兼ね備え、謙虚に真正面から音楽と向き合うアーティストたちにぜひご注目ください。