ハッピーな空気感
――楽しそうな雰囲気は伝わります。そんな状況のなかで完成したのが、久々のトリプルA面シングル『豆3(読み:マメサンジョウ)』です。今回もHi-yunkことKENJI03(BACK-ON)さんのサウンド・プロデュースで、まず“りロード”は5人に戻ると同時に公開された曲ですね。
ハナエ「デビュー曲の“りスタート”に続く、新しい始まりの曲です。再出発にピッタリな、〈生まれ変わってがんばるぞ!〉っていう明るい曲になっています」
――先輩のアイナ・ジ・エンドさんによる振付けも“りスタート”以来ですね。
モモチ「クロちゃんの歌詞や、アイナさんが付けてくださった振りの力もあるし、関わってくださったいろんな人の力と、いまの私たちのハッピーな空気感が合わさって、新しい豆柴の色を作ってくれている感じがします。実は野音で初披露してからどのライヴでも必ず歌ってるみたいで、もう通算50回くらい披露してるんですけど、こんなに回数を重ねても楽しさが増していく曲って凄いです。〈楽しい〉がずっと続いてるのは、“りロード”のおかげな気がします」
ハナエ「安定のクロちゃんの意味わかんない歌詞も、ハッピーさをなぜかプラスしてくれていて、最近は意味わかんないぐらいがちょうどいいなって思うようになってきました(笑)。あと、曲の途中でお客さんとジャンケンするんですよ。その結果によって最後のサビの歌詞が変わるんですけど、そういう仕掛けもクロちゃんのプロデュースならではだなって」
――音源になっているのはメンバー側が勝った場合の歌詞ですが、50回やってて勝率はどんな感じですか。
ナオ「ジャンケンするメンバーは毎回変わるんですけど、けっこう勝っちゃう」
モモチ「私だけ勝率8割なんですよ。でも、こっちが負けないと特別な歌詞が聴けないから、もっと負けないと」
ハナエ「勝ちかあいこが多いよね。レオナだけほぼ負けてる」
レオナ「2回ぐらいしか勝ったことない(笑)」
――試みはおもしろいけど、やるほうは大変ですよね。
ハナエ「やばいです。歌うパートも違うので、いまだに間違えちゃう」
モモチ「50回やったとは思えない緊張感が毎回ある(笑)」
ナオ「だから50回やっても毎回フレッシュにやれるのかもね。自分たちもやってて楽しいし、豆粒(豆柴ファンの総称)のみんなも楽しそうだし。いい曲です」
