ジャイルズ・ピーターソンの厳選した熱狂のコンピが登場!
さまざまな時代や種類のクラブ・ミュージックに精通するロンドンの人気DJ、ジャイルズ・ピーターソンがタイムレスの名曲を選りすぐった便利な一枚が登場! もともと2015年にも彼の選曲した日本独自企画盤『Timeless Jazz Classics』がコンパイルされていて、今回リリースされた『Timeless Jazz Classics: Now And Then Compiled By Gilles Peterson』はその続編的な位置付けの内容となる。引き続きレーベル所有のグルーヴィーなトラックが選び抜かれていて、ジュニア・クック&ウディ・ショウの躍動的なオープニング・チューン“Brothers And Sisters”からサンバ・トリオによる“Quadras De Rodas”などラテン風味の濃いダンサブルなショウケースに興奮させられること請け合いだ。
ジャイルズ・ピーターソン選曲のコンピ『Timeless Jazz Classics: Now And Then Compiled By Gilles Peterson』(Solid)
チェット・ベイカー最晩年のライヴ発掘!
米オクラホマ出身のトランペット奏者/シンガーで、50年代にアイドル的な人気を博すも薬物によってキャリアを失い、70年代に復帰してからは欧州で活躍したチェット・ベイカー。88年にアムステルダムで逝去するなど波乱に満ちた生涯を送ったが、その晩年にあたる時期はタイムレスが契約しており、その関係からライヴ音源や発掘音源などもタイムレスは数多く所有している。このタイミングで発掘された『Live In Japan 1987 Fukui』の2枚は、これまで人見記念講堂での録音しかないと言われていた87年の再来日ツアー音源から6月6日の福井公演の模様が録音されたもの。馴染みのハロルド・ダンコ・トリオをバックに従え、軽快なスウィングで魅了する姿を楽しみたい。
このたび発掘リリースされたチェット・ベイカーのライヴ音源。
左から、『Live In Japan 1987 Fukui Vol. 1』『Live In Japan 1987 Fukui Vol. 2』(共にTimeless/Solid)