2作品連続で全米No. 1を獲得したのに続く3年ぶりのフル・アルバム。公式トレーラー映像のナレーションをボブ・ディランが務めたのも話題となった本作は、夢想家や漂流者、反抗者など再発見を求める人々の自由な精神をテーマにしたものだそう。00年代のフィーリングを強めた“cliché”を筆頭に今回はいわゆるポップ・パンクの作法からさらに音の幅を広げ、ダンサブルなアップやハートランド・ロック、カントリーまで当世流のオーセンティックさで迫る。サード・アイ・ブラインド“Semi-Charmed Life”を引用した“starman”、ジョン・バティステのピアノで歌い上げる“orpheus”など聴きどころ多数!
mgk『lost americana』旧名マシン・ガン・ケリーがポップパンクからハートランドロック、カントリーまで音楽性を広げ、夢想家の自由な精神を歌う
