こんにちは! ヴォーカルのtowanaです。暑さが続くなかですが、皆さまが健やかに過ごせていたらいいなと願っています。さて今回もメンバーからのレコメンと合わせて3曲ご紹介します。
まずはKing Gnuの“GO GHOST”。kevinくんのおすすめです。7月放送開始のTVアニメ「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」OPテーマとなっているこの曲。イントロをはじめ随所に入っているコーラスライン、ヴォーカル井口さんの声を草薙素子的に使うなど作品との親和性も高く、音選びに押井守監督版へのリスペストも感じられます。フルコーラスで2分50秒とかなり短いのも驚きですが、アニメ映像を編集したMVもとてもかっこいい! 作曲とアレンジの才能があったら、サイバーパンクな攻殻機動隊の世界にどんな音楽をかけよう?と考えるのはすごく楽しいだろうなぁ。
2曲目は佐藤さんのおすすめで、tayoriの“ヘヴン”。rakuとtazuneruの作曲ユニットに、ゲストとして参加していたヴォーカルのisuiが加わり2023年に結成された3人組ユニットのtayori。わたしももともとゲスト・ヴォーカルとしてfhánaの活動に参加した後に正式加入したので、結成の経緯になんとなくシンパシーを感じます。透明感溢れる歌声とサウンドの切なくも爽やかなサマー・チューンで、佐藤さんがtayoriさんについて投稿したらふぁなみりー(fhánaファンのこと☺︎)からも反応があったようで、音楽的にも共通点があるのかな?
最後にわたしのレコメンはシエナ・スパイロの“This Is My House”。2005年生まれロンドン出身で、映画「プラダを着た悪魔2」に書き下ろした“Material Lover”も記憶に新しい彼女が7月にリリースしたファースト・アルバムの1曲目です。父の影響でフランク・シナトラなどジャズの名曲を聴いて育ち、まだ20歳とは思えないハスキーでスモーキーな歌声、憂いのある詞と曲調で注目されているシンガー・ソングライターです。This is my house=私の心、居場所、人生は誰のものでもなく、誰にも奪えないというメッセージがジャジーでソウルな音に載せられ、とっても良いです。自分とはあまりに正反対だけど、こんな素敵な声で歌ってみたいなぁ。
気付けば今年も半分以上が過ぎ、9月からはfhána結成15周年記念ツアーが始まります。結成当初の曲や最近のライヴではなかなか演奏していなかった曲もセットリストに入ることが決まっているので、練習に励んでいるところ。ライヴ会場で会えるのを楽しみにしています。それでは、またね!
towana
佐藤純一、kevin mitsunagaと組んだユニット、fhánaのヴォーカルを担当。fhánaとしては映画「小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜」のOP主題歌“涙のパレード”を収めた小林幸子とのスプリット・シングル『涙のパレード/僕たちの日々』(ランティス)に続くリリースも待たれるところです。いよいよ間近に迫ってきた15周年ツアー〈fhána 15th Anniversary Tour「Worldlines」〉の詳細も含めて、その他のさまざまな最新情報は〈http://fhana.jp/〉にてチェックを!


