Mikikiに掲載したインタヴュー／コラム／連載などレヴュー以外の記事について、2014年12月のアクセス・ランキングを発表します!

 

 

1位から4位までは、オリコン週間チャートで5位を記録した最新シングル“光のシュプール”のリリースに際して行われた、吉田豪氏によるNegiccoのロング・インタヴューが連続でランクイン。5位はそのNegiccoがトリを務めた〈T-Palette感謝祭2014〉のレポート、13位には“光のシュプール”のコラムも入っており、ニュー・アルバム『Rice & Snow』のリリースが近づいてきたNegiccoの勢いを象徴するような結果となりました。

ほかには、矢野顕子、人間椅子、きゃりーぱみゅぱみゅ、清水ミチコ、DIR EN GREYら高い人気を誇るアーティストの記事がランクイン。毎年恒例となっているbounceの年間総まとめ企画〈OPUS OF THE YEAR〉の2014年版にもアクセスが集中、年末に突然リリースされたディアンジェロの新作や、年明けに俳優の染谷将太との結婚を発表した女優・菊地凛子の、菊地成孔がプロデュースしたRinbjo（厳密にはoにウムラウトあり）名義でのデビュー作についての記事も人気を集めました。

そして特筆すべきは、この錚々たるメンツひしめくランキングの20位に食い込んだ、連載〈秩父は燃えているか〉の第4回。同地のタクシー運転手で、昨年デビューを果たした還暦のボサノヴァ・シンガー＝タクシー・サウダージと、アート活動〈秩父前衛派〉の中心人物である笹久保伸に深く切り込んだインタヴューは必読、サウダージ氏が運転するタクシーに乗りながらのインタヴューや彼の演奏が楽しめる映像も必見です。今後の展開にもご注目を!