Mikikiに掲載した記事（レヴュー以外）の、6月22日～6月28日の週間アクセス・ランキングを発表します!

 

 

1位は、ENDLICHERI☆ENDLICHERI、〈美 我 空〉、SHAMANIPPONといったプロジェクトでの活動を通して、ファンク／ソウル・ミュージックからの影響をベースとする多彩な作品を発表してきた堂本剛のニュー・アルバム『TU』のコラム。アルバムの聴きどころを解説するメインのテキストはもちろん、SHAMANIPPONの歩みをサクッと振り返るミニ・コラムや、『TU』の源泉にありそうな音楽の紹介など、読み応えたっぷりの記事となっています。2位は、アニメ／声優関連の注目作をピックアップする連載〈2次元以上。〉のディスクガイド。スフィアの次世代オーディション発の声優・麻倉もも、雨宮天、夏川椎菜の3人が組んだユニット、TrySailらの作品を取り上げています。

また、先週のトップだった若手ドラマー鼎談や、ロバート・グラスパー×OMSBの対談といった現代ジャズにまつわる記事が引き続き高いアクセス数をキープするなか、北澤敏によるブログ〈ジャズとソーシャル・ミュージック〉の第7回として、〈ジョン・コルトレーン以来、もっとも影響力のあるサックス・プレイヤー〉とも評されるマーク・ターナーの歩みを丹念に追った記事が新たにランクイン。ほかには、tomad、tofubeatsといった人気アーティストによる連載が安定した人気を見せており、映画「マッドマックス　怒りのデス・ロード」や「踊るアイラブユー♪」、石川・金沢21世紀美術館での展覧会〈われらの時代：ポスト工業化社会の美術〉などを取り上げたintoxicateの記事も読まれています。タワーレコードのオススメ・アイテム〈タワレコメン〉のノミネート作品を、視聴コンテンツと共にチェックできる選定会議のレポート（洋楽編）も注目を集めました。