Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、8月31日~9月6日の週間アクセス・ランキングを発表します!
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1OTHER
「WORKING!!! 1」 ファミレスでの日常描く人気アニメ最終シーズンがソフト化、限定版にはMONACAの劇伴&キャラソンCDも
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2JAPAN
挫・人間 『テレポート・ミュージック』 不穏なテクノ・ポップなど曲調の幅広げつつ、愛と妬み絶叫し続ける下川諒節も健在の新作
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3OTHER
「ハービー・ハンコック自伝 新しいジャズの可能性を追う旅」 初の自伝はキャリア~仏法の教えまで未公開の逸話満載
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4JAPAN
w-inds. 『Blue Blood』 プリンスの某曲ばりにキュート&ファンキーな先行シングルやデバージ調のメロウ・ミッドなど揃えた新作
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5JAPAN
石指拓朗 『緑町』 フィンガー・ピッキングで紡ぐ60s和製フォークの精神を現代に甦らせた語り口が甘く懐かしい一枚
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6JAPAN
People In The Box 『Talky Organs』 7拍子+ノイズ使いの曲など先鋭的かつポップソングの強度増した楽曲揃えた新作
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7JAPAN
星野みちる 『ユー・ラブ・ミー』 小西康陽製ヒップホップ歌謡やヤン冨田とのDOOPEESカヴァーなど香しい歌唱で聴かせる新作
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8DANCE / ELECTRONICA
AFX 『Orphaned Deejay Selek 2006-2008』 アシッド3連発をDJカルチャー文法で機能的に聴かせる醍醐味詰まった新作
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9WORLD
オウニー・シゴマ・バンド 『Nyanza』 ジェシー・ハケットとケニアの音楽家たちが現代的音響感覚と太古のグルーヴ結び付けた名盤
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10POP / ROCK
ヨ・ラ・テンゴ 『Stuff Like That There』 初期メンのデヴィッド・シュラム復帰、キュアーらのカヴァーやセルフ・リメイク収録盤
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11JAPAN
Alfred Beach Sandal 『Unknown Moments』 5lack参加の新境地ナンバー含むオルタナティヴな実験精神溢れる新作
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12R&B / HIP HOP
サー 『Seven Sundays』 クリス・デイヴ&ノレッジなど気鋭のゲスト迎えたインディーR&B風情の一枚
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13JAPAN
nobby 『HODOHODO』 浅草を拠点にするDJの初作は、民族楽器の旋律×スモーキー&妖艶なサウンドが中毒性たっぷりな一枚
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14JAPAN
佐野元春 & THE COYOTE BAND 『BLOOD MOON』 絶望と諦念の世界にある希望を鳴らすロックンロールな新作
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15R&B / HIP HOP
リズ・ヴァイス 『There's A Light』 ヴィンテージな女性歌手の初作はソウル名作の貫禄漂うナンバーなどアナログ感伴う良曲揃い
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16POP / ROCK
カイル・バクスリー 『A Light That Never Dies』 B・ウィザーズ思わせるSSW、70sソウルとフォークの良さ合わせた新作
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17POP / ROCK
レーヴェン 『Bring Back The Dinos』 スカ調曲などでスパイス効かせたスピード感たっぷりのジプシー音楽で踊らせる新作
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18DANCE / ELECTRONICA
クリスチャン・リッチ 『FW14』 ファレル弟子格の双子デュオ、UKガラージ風味のハネたサウンド&LAの空気感じられるクールな一枚
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19JAZZ
スチュアート・マッカラム 『City』 元シネマティック・オーケストラのギタリスト新作はフライロー魅了するギター演奏冴える一枚
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20JAPAN
group_inou 『MAP』 ファットでメランコリックなビート&パンチライン連射するリリックに磨きかけ変わらぬスタンス誇示する新作
首位を飾ったのは、ファミレスに勤める個性豊かなキャラたちの日常を綴った人気アニメ「WORKING!!!」最終シーズンのパッケージ。2位には〈ナゴムの遺伝子〉を受け継ぐパンク・バンド、挫・人間の2年ぶりの新作がランクインしました。続いて、ハービー・ハンコックの自伝、ロング・ヒットとなっているw-inds.や、新鋭シンガーソングライターの石指拓朗の新作と、ヴァラエティー豊かなアイテムがトップ5に並んでいます。
トップ10内を見ても、小西康陽作のヒップホップ歌謡“夏なんだし”も話題の星野みちるの3作目、現代的な音響感覚と太古のグルーヴを見事に結び付けたオウニー・シゴマ・バンドの新作、キュアーらのカヴァーを収録したヨ・ラ・テンゴのコンセプチュアルなアルバムなど、見事なまでにバラバラ。ジャンル問わずで好盤のリリースが続く昨今の活況がうかがえるランキングとなりました。