チェット“JR”ホワイト(元ガールズ)とのタッグによる前作が各媒体で高く評価されたシカゴ在住のシンガー・ソングライターから、未発表曲などをまとめた編集盤が到着。十八番の感傷的なオルタナ・カントリーはもちろん、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドっぽいサイケ・チューンに、ニール・ヤング顔負けの豪快なフォーク・ロックもあって、オリジナル・アルバムにはないラフさやヴァラエティーが楽しい。