ギター・デュオの俊英登場! 谷川英勢と遠藤峻による〈デュオ・トラサルディ〉。彼らはブラジルの天才音楽家エグベルト・ジスモンチの影響を受け、南米のギター作品を中心に演奏してきました。このデビュー・アルバムでは、ジスモンチをメインに、南米のギター作品と、《花》、《さくら》、《ふるさと》など日本の民謡をアレンジした作品を収録。2人のギターへの真摯な姿勢が、クリアでキレのある美しい音となって表れているよう。豊かな郷愁と溢れる歌心は、遠く離れたブラジルと日本、どちらにも通じるもの。丁寧に息の合ったアンサンブルはお互いの音と音が交錯しながら柔らかく溶けていく。
ギター・デュオの俊英、デュオ・トラサルディの初作は息の合ったアンサンブルでジスモンチなど南米ギター作品や日本の民謡をアレンジ
ウッドノート・スタジオ