日本を代表するクラシック・ギタリストのひとり、鈴木大介による初のベスト・アルバムが登場。しかも「ベスト・アルバム」と謳いながら、すべて新録音という嬉しい驚き! 初めて収録される作品6曲、新たに編曲を施した作品4曲など、長年演奏し続けてきたレパートリーの「今」が収められています。郷愁のような心の琴線に触れる美しい音色、キリっと硬質な音で刺さる音色…完璧に徹底して作り上げられた音の世界。《この素晴らしき世界》のメロディが美しく溶け込んでいき、自身が編曲したドビュッシーの《月の光》では、ピアノで聴くのとはまったく違う曲想が広がります。そして圧巻の超絶技巧!