Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、2月1日~2月7日の週間アクセス・ランキングを発表します!

 

 

思わず二度見してしまう倒錯的なジャケットのインパクトもあったのか、首位となったアレックス・スモークアンビエント作『Love Over Will』を筆頭に、ダンス/エレクトロニカ系の作品が目立った今週のレヴュー・ランキング。XTALTraks Boys)の初ソロ作、小室哲哉中田ヤスタカら豪華プロデューサー陣が腕を振るったtofubeatsのリミックス版、シカゴ・ジュークの中心人物であるトラックスマンの新作、ポスト・クラシカルを代表するニルス・フラームの新プロジェクト=ノンキーンの初作などがランク入りしています。

また、ポスト・ロックの雄、トータスの7年ぶりの新作や、甘茶ソウルの新鋭として人気上昇中のジャック・ムーヴスの初作など話題作も上位に喰い込むなか、12~14位の並びに注目。インドネシアを拠点に山下達郎への憧憬を隠さないイックバルの新EP、SCOOBIE DOコヤマシュウ堂島孝平も参加した初恋の嵐の13年ぶりとなる2作目、ブラジリアン・メロウの担い手・エヂ・モッタの新作と、三者三様に都会的なセンスが光るポップ/ロック作品が並んでいます。