Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、6月13日~6月19日の週間アクセス・ランキングを発表します!
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    1 DANCE / ELECTRONICA DANCE / ELECTRONICAジャン・トニック 『You』 ダフト・パンクやキツネ好き注目! 良い塩梅のディスコ~フィルター・ハウス満載した初作
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    2 R&B / HIP HOP R&B / HIP HOPジュディス・ヒル 『Back In Time』 プリンスがプロデュース、殿下マナーのファンク中心にアーシーに歌い上げた初作がCD化
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    3 JAZZ JAZZジャズインヴェーダーズ 『Find The Love』 ソウルフルなディスコ・ジャズ全開、気持ち良く踊らせてくれる新作
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    4 JAPAN JAPAN吉田省念 『黄金の館』 細野晴臣ら参加した6年ぶり新作は、多様なルーツ音楽が溶け合ったメロディアスなフォーク・ロック盤
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    5 JAPAN JAPANHave a Nice Day! 『Dystopia Romance 2.0』 ニュー・オーダー風やwegとの新機軸な共作曲含む新作
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    6 POP / ROCK POP / ROCKモンキー・ハウス 『Left』 ジェイ・グレイドンも参加した新作はポップ&キャッチーな旋律散りばめたオーガニックAOR
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    7 R&B / HIP HOP R&B / HIP HOPタヒラー・メモリー 『Pride』 エスペランサのバックも務めた実力派シンガーの初作は、上質なネオ・ソウル~ジャズ盤
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    8 DANCE / ELECTRONICA DANCE / ELECTRONICAデス・イン・ヴェガス 『Transmission』 よりテクノ色強め、陶酔感たっぷりのダークウェイヴ風味に仕上げた5年ぶり新作
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    9 JAPAN JAPANINO hidefumi 『NO SATISFACTION』 初作『Satisfaction』収録曲をフェンダー・ローズのみで再演
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    10 JAZZ JAZZコリー・ヘンリー 『The Revival』 スナーキー・パピーの鍵盤奏者、表現の幅広さ際立ったキレキレのハモンド披露するライヴ盤
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    11 OTHER OTHER高橋慎一 「Cu-Bop」 キューバとNYの内部に潜り込みキューバのジャズ音楽家の最前線追ったドキュメンタリーがソフト化
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    12 OTHER OTHER堀埜浩二 「ももクロを聴け! ももいろクローバーZ 全134曲完全解説」 ももクロの音世界をさまざまな視点から徹底的に紐解く解説本
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    13 JAZZ JAZZジュリアン・レイジ 『Arclight』 ジェシー・ハリスを制作に迎えたトリオ新作は一筋縄でいかない仕上がり
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    14 POP / ROCK POP / ROCKトラッシュキャン・シナトラズ 『Wild Pendulum』 トラキャン版ソフト・ロック! 瑞々しく美しいメロディーが全編で冴え渡る傑作
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    15 JAZZ JAZZアルフレッド・ロドリゲス 『Tocororo』 イベイーら多国籍な客演迎えて新境地見せる、キューバのピアニストの新作
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    16 WORLD WORLDボンビーノ 『Azel』 ダーティ・プロジェクターズのデイヴ指揮、粘着性&呪術性たっぷりのグルーヴがクセになる新作
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    17 JAZZ JAZZビル・ローレンス 『Aftersun』 スナーキー・パピーの鍵盤奏者がよりフロアライクなグルーヴ獲得した新ソロ作
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    18 JAZZ JAZZビル・エヴァンス 『Some Other Time:The Lost Session from the Black Forest』 ジャック・ディジョネット在籍時の貴重音源集
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    19 JAPAN JAPANjizue 『story』 ポスト・ロックとポスト・ハードコア跨いだ演奏の切れ味は言わずもがな&ユニークな試みも詰まった5作目
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    20 JAZZ JAZZJOHN NAKAYAMA TRIO 『Forest of Darkness』 ダンス・ビートも採り入れた独創的なサウンド鳴らす2作目
今週の首位は、爽やかなジャケからもサウンドのムードが窺える、フランスの新鋭ジャン・トニックの初作『You』。レヴューにもある通り、同郷の初期ダフト・パンクやキツネ勢はもちろん、キーツ・コレクティヴ好きならドンズバなディスコ・フィールが最高で、ジワジワと暑くなってきているいまの季節に聴きたい一枚です!
また、いつもよりも少なめな邦楽勢にあって、その最上位を獲得したのが4位の吉田省念。かつてはくるりのメンバーとしても活躍していた彼の、6年ぶりの新作です。今回参加もしている(!)細野晴臣を彷彿とさせる、心地良いレイドバック感と耳触りの良いメロディーがたまりません。
そして、先日来日公演を終えたばかりのスナーキー・パピーから、鍵盤奏者の2人――コリー・ヘンリー(今回の来日時は帯同せず)とビル・ローレンスの各ソロ作が揃ってランクイン! いずれもカラーの異なる凄腕ということで、作品には個人の色が存分に発揮されています。こちらの記事では、そんな2人の詳細な解説をしていますので、チェックしてみてください!
 
  



















 
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    