Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、6月13日~6月19日の週間アクセス・ランキングを発表します!

 

今週の首位は、爽やかなジャケからもサウンドのムードが窺える、フランスの新鋭ジャン・トニックの初作『You』。レヴューにもある通り、同郷の初期ダフト・パンクキツネ勢はもちろん、キーツ・コレクティヴ好きならドンズバなディスコ・フィールが最高で、ジワジワと暑くなってきているいまの季節に聴きたい一枚です!

また、いつもよりも少なめな邦楽勢にあって、その最上位を獲得したのが4位の吉田省念。かつてはくるりのメンバーとしても活躍していた彼の、6年ぶりの新作です。今回参加もしている(!)細野晴臣を彷彿とさせる、心地良いレイドバック感と耳触りの良いメロディーがたまりません。

そして、先日来日公演を終えたばかりのスナーキー・パピーから、鍵盤奏者の2人――コリー・ヘンリー(今回の来日時は帯同せず)とビル・ローレンスの各ソロ作が揃ってランクイン! いずれもカラーの異なる凄腕ということで、作品には個人の色が存分に発揮されています。こちらの記事では、そんな2人の詳細な解説をしていますので、チェックしてみてください!