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【Pop Style Now】第44回 タワーレコードスタッフが選ぶ極私的2019年上半期洋楽ベスト・ソング10!

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情報システム1部・小峰隆由貴が選ぶ10曲

1. Two Door Cinema Club “Satellite”
2. Dan Bremnes “Scars”
3. Cody Dear feat. Jada Banks-Mace “Promposal”
4. James TW “You & Me”
5. Rukhsana Merrise “Today (PJ Morton Version)”
6. Lizzo “Juice”
7. The Strumbellas “I'll Wait”
8. Mac Ayres “Better”
9. Dan + Shay “Speechless (Acoustic)”
10. James Bay “Bad”

2019年上半期ベスト10って事ですが、もういきなり企画を無視して10曲コンパイルしますよ!
もちろん上半期に出た曲から厳選するけどせっかくなんで若かりし頃によく作った
オムニバステープよろしく全体通して気持ちよく聴ける様にプレイリスト形式で紹介します。
だから順位は気にすんな! でも1位の曲は一番最後ね!
選曲して並べた結果、テーマは〈前向きな1日〉となってます。

まず最初はTwo Door Cinema Clubの曲から。
おどけたオープニングでどこが前向きじゃ!と思うも、早々に強力なフックのサビ来て一気にテンションMAX。気づいたら手拍子。ほらもう前向き。
つぎ、Dan Bremnesは曲調や声からイケメンが溢れ出してます。
声が爽やかってずるいよな。(←後向き)
続いてはアーバンなシティポップに寄せてCody Dearの一曲。
この曲に出てくるアーティスト名を聞いてイイねとなる人推定多数。
みんな夜通しマイケル聴いてたよね!
そしてJames TWの〈君と僕の歌〉
ずっと一緒に居たいんだよね。うん前向き。
つぎのRukhsana Merriseで〈A面〉終了です。ピンとくるアナタ、同世代です。
一旦ここでスロー目の曲を入れとくんですよ。えぇ、王道です。
しかもPJ Mortonとのデュエットで明日のために今日を生きると。
これを前向きと言わずして何と言う。
さぁ、もう〈B面〉ですよ。トップはLizzo
この人、ライブで見たら本当面白い。
自分の体型をむしろ武器にしてる。そう、前向き。
そろそろ仲間を呼んでシングアロングしたくないですか?
はい、そこでThe Strumbellas。I'll wait, I'll waitと待つ事さえ前向き。
でも熱が入り過ぎたので、ちょっとクールダウン。Mac Ayres。
あれ? クラクラしてきたかな?てな感じで始まる。
このゆるーいグルーヴで誰もが気づけばスローに前向き。
そのままDan + Shayのお兄さんたちが、明日に向かって幸せな気分にさせるメロディを届けます。(歌詞は無視して前向き)

さて、上半期前向き洋楽プレイリストの閉めを飾るのはJames Bay、涙の前向きラブソング。
前向きになるにはどん底過ぎる、彼女の死を乗り越えるという悲しくも美しく前へ進もうとする男の歌。

あぁ、もう涙が止まらない。
皆さんお元気で~。

 

TOWER RECORDS ONLINE・諏訪貴則が選ぶ10曲

元来の保守的な聴き方に加えて、回顧モードに入ってしまったので、新譜のセレクトにもその影響がでた2019年の上半期。

1. Aldous Harding “Damn”
絶好調オージーシーンが生んだ歌姫(Hatchieでは無い)。Nicoが憑依したかと思うくらい美しい1曲。

2. Cate Le Bon “Home To You”
アヴァンポップ大好き。昨年のコナン・モカシンに続くメキシカン・サマーからのナイスなリリース。

3. Working Men's Club “Bad Blood”
ダサいバンド名と薄っぺらなサウンドだからこその信頼感。シングル1枚で消えても許せるけどヘヴンリーと契約した模様。

4. Crack Cloud “The Next Fix”
ぶっ飛んだザック・ゴンドン(Beirut)がThe Clashをリミックスしたような展開に引き込まれる。

5. Vanishing Twin “Magician's Success”
アヴァンポップ大好きその2。〈まんまStereolabじゃないかっ!〉ていう野暮な意見は言わない約束。

6. Sleaford Mods “Discourse”
おっさん2人がこのトラックを真剣に製作してるところを想像すると倍楽しい。

7. KH “Only Human”
ユアソンのJxJxがラジオで選曲していたのを聴いて一発で気に入ったFour TetがKH名義で発表した曲。Radio Editが好み。

8. Buttechno “Dubber Funk”
彼らしい不穏な音色とタイトルが示す通りのダビーな処理がカッコいい。

9. Solange “Dreams”
私みたいなインディーリスナーからするとSolangeはこちら側の人なんじゃないかと勘違いさえしてしまう。

10. Negative Gemini “Bad Baby”
キアヌ・リーヴスがレーベルTを着るほど(あの写真は本物?)今イケてるレーベルのひとつ100% ELECTRONICAの紅一点。アナログのリリースが今年入ってからだったのでギリギリランクイン。

 

Mikiki編集部・高見香那が選ぶ10曲

Jay Park “Feng Shui”
BLACKPINK “Kill This Love”
Peggy Gou “Starry Night”
PENTAGON (펜타곤) “신토불이 (SHA LA LA)”
benny blanco, Tainy, Selena Gomez & J. Balvin “I Can't Get Enough”
이달의 소녀 (LOONA) “Butterfly”
Mommy Son, ZiorPark, Wonstein & Kim Seungmin “Noise”
DEAN “Howlin’ 404”
Sisso “Mateso”
SUNMI (선미) “Noir (누아르)”

〈上半期の私をアゲ↑てくれた〉極私的な10曲、順不同です。興味が向き続けているK寄りなラインナップですが、特筆したいのは、東アフリカのストリートで生まれた新進ダンス・ミュージック/カルチャー、シンゲリの代表的プロデューサー・Sisso(シッソ)。速すぎる! 狂ってる!と、日本でもとっくに注目している方もおられますが(ケンモチヒデフミさんとか)、このシンゲリが本当に狂っている。シャンガーン・エレクトロに通じるビート、と言われてますが、もっと速い気がしますよね。現地のライヴ映像を観てみると凄まじい盛り上がりで、高速シンゲリ・ラップする子どもたちの動画とか、シビれます。〈こんなおもしろいものがあるのか!〉と、プリミティヴな気持ちで興奮しております。東京でシンゲリがかかるパーティーとかあるんでしょうか? 身体持つか不安ですが。

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