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【Mikikiの歌謡日】特別編:MKK歌謡祭 2019 Mikiki編集部員が選ぶ2019年の邦楽ベスト・ソング!

【Mikikiの歌謡日】特別編:MKK歌謡祭 2019 Mikiki編集部員が選ぶ2019年の邦楽ベスト・ソング!

毎週火曜日に更新している、編集部スタッフがオススメの邦楽ソングを紹介する連載〈Mikikiの歌謡日〉。その年末特別編として、〈MKK歌謡祭〉という名の祭をひそやかに開幕いたします。編集部の4人+TOWER DOORSの小峯崇嗣がコメントと共に5曲ずつを挙げ、計25曲の2019年のベスト・ソングを選ばせていただきました(とは言っても、曲じゃないものを挙げている人も)。〈2019年のベスト・ソング〉ではありますが、いつもの連載と同様に独特なラインナップになっているはずです。記事末尾には楽曲をまとめたSpotifyプレイリストもありますので、併せてお楽しみください。

★Mikikiの2019年末特別企画記事一覧はこちら

 


天野龍太郎のベスト5

川本真琴 “大観覧車”
三輪二郎 “おもいで”
NNMIE “地平線を抱きしめて”
butaji “中央線”
SNJO “Long Vacation”

バランスなんて考えず、とにかくハートにガツンときた5曲をぱっと思い浮かべたらこうなりました(川本さんの『新しい友達』から全曲選ぼうかと思いましたが、それはキモすぎるのでやめました)。私は本当に適当で大雑把で、知性も品性もない人間なので、音楽を聴いて、よく〈泣ける〉と表現します。〈泣ける〉ってなんだよ、って感じなんですけど。でも、この5曲は本当に〈泣ける〉5曲です。特に川本さんの“大観覧車”には、何度泣かされたかわかりません。いま聴いても泣けます(聴くと泣く、というパブロフの犬みたいになってきました)。次点はC.O.S.A.“Death Real”GUIRO“銀河”Tsudio Studio“Asian Coke”、そしてOMSB“波の歌”。MVPはdodoちゃん。あと、んミィさんの曲だと“Whisper Of The Heart”がすごく好きなので、ライブでまたやってほしいです。

 

酒井優考のベスト5

・チリヌルヲワカ “太陽の居ぬ間に”
・電気グルーヴ “いちご娘はひとりっ子”
ラブワンダーランド + テンテンコ “アロエ・ベラ”
ジオラマラジオ “step”
ネクライトーキー “波のある生活”

今年編集部にいて特に嬉しかったことが2つあって、1つは〈Mikiki Pit Vol.9〉で好きなバンドしかいないライブを企画できたこと。2つめがSo Sorry,Hobo梶原さんのブログを読んだことがきっかけでウチの会社に入ってきた人がいたことです。それと1年を通じて感じたのが、自分を突き動かす原動力は感動と好奇心と反骨心だということ。来年もがんばりすぎずにがんばります。

 

小峯崇嗣のベスト5

ジオラマラジオ “orange”
MON/KU “if”
Lil Soft Tennis “Pop Out (wearing ROA)”
んoon “Summer Child”
週末CITY PLAY BOYZ “FOUND”

自分の心に響いた楽曲を選んだらこうなりました。今年は特に日本からもさまざまなジャンルを組み合わせたオリジナリティー溢れるアーティストがかなり多く出てきたかと思います。MON/KUがSoundCloudで発表した”if”を初めて聴いたときは腰を抜かしましたし、大阪から現れた新星、Lil Soft Tennisが最近発表した新曲は〈もう最高……〉の一言に尽きます。この2組のアーティストはインディーズ・シーンの中核になっていく存在だと思っています。

あと地域的には福岡の音楽シーンが一番熱かったのではないでしょうか? 中でもクリエイター集団、週末CITY PLAY BOYZのファースト・アルバム『Tonight.』のリリースが特に印象に残っています。そして今年は、んoonの躍進が途轍もなかった年でもありますね(三浦大知さんも最近チェックしていたとか……)。最後に、ジオラマラジオの“orange”は、今後語り継がれる名曲になるので今のうちにチェックです。

 

田中亮太のベスト5

踊ってばかりの国 “バナナフィッシュ”
・GEZANのダンス・ミュージック化を進めたライブ・セット
・Mars89@WWW X/2019年9月20日〈Local X5 World - Third Force -〉
CHANGSIE 「DISCWOMAN MIX」
シャムキャッツ “おくまんこうねん”

一時足が遠のいていたクラブにまた行くようになったことで、心身ともにめちゃくちゃ健康に。自分が耳や頭以上に、いかに身体で音楽を聴いていたかを思いだし、その感覚を取り戻していく1年でした。なのでおのずとDJミックスを含むダンス・ミュージック、そうした音楽のレイヤーを採り入れた曲を愛聴。なかでも踊ってばかりの国の “バナナフィッシュ”は、プロダクションにビックリ。エレクトロニック・ミュージック的な手法で作られたバンド・サウンドの最高峰だと思います。

 

高見香那のベスト5

なかむらみなみ “Ride”
田我流 “Wave feat. C.O.S.A.”
MINAKEKKE “Luminous”
割礼 “のれないR&R”
South Penguin “idol”

なかむらみなみさんは今すごく気になるアーティスト。今年発表された関連楽曲ではつねに特別な存在感を放ちまくっていましたが、ここでは記念すべきソロ名義のファースト・シングルを挙げました。あとの4曲は、ひっそりと応援している方々の素晴らしいニュー・シット。彼らはいつだって最高なのだ。そうなのだ。

特別賞は、一番再生回数が多かったと思われる三輪二郎さんの“おもいで”。Gotchさんとの中華街ツーマンなどライブもたびたび観ていたり、なんか今年は三輪さんと共に歩んだ年だった気がしています。最後に……夜型の働き方に拍車がかかってしまったせいで今年はライブやイべントに行く回数が減ってしまったので、来年はまずそこをなんとかしたい。と、ここで誓います。

 

 

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