TOWER DOORSとInterFM897のラジオ番組〈sensor〉の共同企画として、ダブプレートの制作プロジェクトが始まります。この企画は、オンラインでの注文で世界に1枚だけのオリジナル・レコード=ダブプレートを作成できる〈CUT&REC〉とタッグを組んだものです。
その第1弾は、MÖSHIのデビューEP『#13G』の受注生産限定ダブプレート化。現在、タワーレコード オンラインで予約を受け付けています。
東京・NY・ロンドンの多拠点で活動し、音楽からアート、ファッションなどを横断した表現を行うコレクティヴ〈Laastc〉。その主要メンバーのひとりがMÖSHIです。TOWER DOORSは今年4月、〈TOWER DOORS POWER PUSH!!!!〉にLaastcを選出し、特集記事で彼らを紹介しました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
MÖSHIは、ミュージシャンとファッション・デザイナーという2つの顔を持つアーティストです。今年の〈出れんの!?スパソニ!?〉で最終選考まで残ったことや、配信された〈FUJI ROCK FESTIVAL’20 “ROOKIE A GO-GO”〉での初パフォーマンスは記憶に新しく、2020年もっとも注目された新人のひとりと言えるでしょう。〈ROOKIE A GO-GO〉での洗練されたパフォーマンスは多くのリスナーを魅了し、MÖSHIの話題はいまも絶えません。
今回は、そんな彼のデビューEP『#13G』のダブプレート化を記念して、MÖSHIに特別インタビューを実施。作品に込めた想いや、彼が影響を受けたアーティスト、今後の展望について、MÖSHIとプロデューサーとして今作に関わったLaastcのPause Catti(パウゼ・カッティ)に語ってもらいました。