部室に寄ったついでに連絡ノートも書いておこうかな。あ、思ったよりみんなが更新してくれていて頼もしいね。さてさて、さっそく久しぶりにCDの入手報告です。ね。

 

OASIS 『(What’s The Story) Morning Glory?: Deluxe Edition』 Creation/ソニー(2014)

  まず、オアシスの『(What’s The Story) Morning Glory?: Deluxe Edition』(Creation/ソニー)から。やっぱりこれは外せません! 言わずと知れた95年の2作目がリマスタリングされ、さらにシングルB面曲や未発表ライヴ&デモ音源を大量に追加した3枚組で登場しました! 解説も充実して資料的価値も高いけど、当時2歳だった僕の初めて口ずさんだ曲が“Some Might Say”だったという意味でも感慨深いです。

 

ECHOBELLY 『On: Expanded Edition』 Fauve/3 Loop/ディスクユニオン(2014)

  で、そのオアシスと同じ年に発表されたエコーベリーのセカンド・アルバムも、拡張盤『On: Expanded Edition』(Fauve/3 Loop/ディスクユニオン)としてリリース。〈女版モリッシー〉とも言えるソニア嬢のヴォーカルと力強いメロディーが印象的な、これもブリット・ポップを代表する一枚だよね。タイトルが僕の名前といっしょだから、ことさら愛着があります。

 

QUEEN 『Live At The Rainbow ’74』 Virgin/ユニバーサル(2014)

  お次はクイーンの『Live At The Rainbow ’74』(Virgin/ユニバーサル)。彼ら初のライヴ盤としてリリースされる予定だったものの、お蔵入りしてしまった完全未発表音源が、40年の時を 経てCD2枚組で甦った歴史的なお宝盤なのです! 初期の素晴らしいパフォーマンスが堪能できるのはもちろんのこと、これまでのライヴ・アルバムに一度も収録されなかったナンバーが15曲も聴けるというのが驚き!

 

BARRY MANN 『Barry Mann』 Casablanca/ヴィヴィド(1980)

  最後はUSポップス史上屈指のソングライター、バリー・マンの80年作『Barry Mann』(Casablanca/ヴィヴィド)です。89年にリンダ・ロンシュタット&アーロン・ネヴィルが大ヒットさせた“Don’t Know Much”のオリジナルが入っているのも注目だけど、盟友キャロル・キングとデュエットした2曲が涙モノ。ロッ研の後輩たちにもオススメしたい初CD化作品だよ!。