『Message From A New Dawn』以降、ここ最近のKJM周辺作品を紹介!

初オリジナル作『Spirit Of The Sun』(2002年)から19年ぶりとなったセカンド・アルバム。ヴァネッサ・フリーマンが全編の歌唱を担った楽曲はすべてオリジナルで、池田憲一、福森康、金子巧、タケウチカズタケ、中里たかし、タブゾンビらパーマネントな演奏陣のバンドによって録音されたグルーヴの洒脱な逞しさや一体感、熱いクールネスが実にかっこいい。ロイ・エアーズが煌めくヴァイブを注いだ“Get Up”も最高だ。

沖野修也が2015年に始動したアコースティック・ジャズ・ユニットの3作目。伝説的なドラマーの森山威男をフィーチャーし、クラブ・ジャズ文脈で再評価された“風”や“渡良瀬”など彼の代表的なレパートリーが披露されている。修也の書き下ろし曲も収録。
今回の新曲“Kowree Sambazzi”でも共同アレンジを手掛けるKJMサウンドのブレーンの一人、ベーシストの池田憲一によるプロジェクトの2作目。沖野修也が共同プロデュースで援護し、ジャケさながらにファンキーなグルーヴ絵巻が広がっている。

沖野修也が経営するThe Roomの30周年記念コンピ。SLEEP WALKERやDJ KAWASAKIら縁深い顔ぶれの楽曲が揃い、ダ・ラータによるKJM“This Feeling”のリミックス、トモキ・サンダースを迎えたKJSの“You’ve Got To Have Freedom”が特に聴きもの。

VARIOUS ARTISTS 『TOKYO CROSSOVER NIGHT 2023~Shuya Okino’s unreleased tracks』 Extra Freedom/Village Again(2023)
ラジオ番組の〈TOKYO CROSSOVER RADIO〉と連動したコンピで、Kyoto Jazz Quartetなど各プロジェクトの新曲/未発表曲が収められている。KJM名義では“Get It Together”のリミックス2種類に加え、ブギーな“The Mask (Aartek Jets Remix)”もアツい!
